第13話 シャーリーのマックスファイター

 真正面から殴り合い、この究極強化、普段は修練の道から外れたと控える力。

 また命を引き換えに奇跡を起こす聖人のシャーリー。

 配下達が守る魔器五個、強力な魔人達、強力な植物兵器、強力な竜。

 様々な友人達もたまに見る魔器五個。

 子孫達は知らない魔王シャーリーの魔器。

 様々もシャーリーが至る初期化、この段階の最後は赤ちゃんに転生。

 シャルトも知る転生戦士シャーリーの力、赤ちゃんに転生して若返る。

 この生まれたシャーリーの転生体、シャルトは女神ヴァルシュの名に従い、この守りに入る。

 転生戦士宮城信太郎の宿敵は死霊使いグロブ、虫使いラグ、変化のフェラキア、拳王の死を視る、ジ・エンドの五人。

 平和な10年間。

 転生戦士の今はシュリア

 「全員こない、恥ずかしくてできないだ、名前がある地位がある、あまりにも恥ずかしい戦い方はできない」

 この後に世界のバランスを崩すと竜王の神官達が現れた。

 シュリア

 「成る程、竜王の信仰心ですか、なら拳に神をこえるのみ、対話だ」

 真正面から殴る、竜王の神官達は殴り返す、殴る、殴り返す、信仰心の毎回を殴り合い。

 倒れた神官達、神を越えた拳。

 竜王の神官達を殴り倒す毎回。

 拳に神を超える少女、父親も認める、村の男性全員が認める、対話を重ねたやり方。

 竜王も諦めた。

 他の少女全員、女性全員がわからない。

 十二才の時、拳を修行、岩を砕いた一撃、鋼を超える修行の日々。

 シャルトは武道家へと成長した転生戦士を眺めた。

 13才の春、竜王に拳の対話にいく。

 この14才に竜王と殴り合い、シャルトはわからない世界。

 旅の仲間達、分かるのは男性だけ、女性全員がわからない。

 拳がめり込む竜王の腹、屈強な竜王が口から泡、更に拳がめり込む、竜王が倒れた。

 神を越えたシュリア、全員が認める最強。

 村に帰る、竜王も拳に負けた以上は黙った。

 後から村の教会でプリーストマジックを習う。

 どんな最強も拳に負けた以上は絶対の敗北、言い訳が効かない、どんな屁理屈も粉砕。

 この戦いに一人の聖職者、部下のジ・エンド、また殴り合い。

 シュリア

 「踏み込みが甘い、信仰心が足りん」

 音、入った一撃、唱えた神の名前、耐えた後、殴り返す、この一撃が顎に入った。

 踏ん張り、神の名前を唱えた、殴り返す、信仰心の対話、負けてはダメな戦い。

 神への信仰心、ぼろぼろの敵、殴り返す力も弱い、神の名前を唱えた毎回、信仰心が足りないと入った一撃、耐えた祈り。

 最後に入った一撃、神を唱える前に意識が途絶えた。

 ジ・エンドが回収。

 敵は三千世界統合委員会の地球主義者のとある信仰の教祖だった。

 誰もが負けてはダメな拳の対話に負けた、敵に信仰心が足りないと打たれるから。

 シャルトは全員が真正面に拘り、名前のある敵、また地位ある重役、誇りと大事な心を賭けて挑む魔王シャーリーへの道。

 恥ずかしい戦い方ができない社会。

 究極強化、だが全知全能を拳に語る時、可能な強化は範囲内、真正面からの殴り合い、この対話形式は負けちゃあダメな戦い方。

 信仰心に厚い敵が神に祈り、耐える、踏ん張る、殴り返す、どんな言い訳も通じない世界。

 プライドがある敵全員、恥ずかしい戦い方ができない敵全員。

 




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