第3話 戦い
12月クリスマスイブ、全メールアドレスに魔法少女より力と戦いを説明するメールが入る。
名前、種族、性別、クラス、ジョブ、クラフタークラス、ギャザラークラス、記憶の欠片、隠しスキル、後天的に一個限定の称号強化。
力を与える、代わりに世界を混沌に帰す、叶えた混沌の神カオス、叶えた闇の皇子。
この日時は1月1日。
ゲームの力、だが混沌の神が叶えた。
クリスマス、吸血姫より、夜の一族について説明をネットに与えた。
半妖はない。
31日、運命の混沌の神が勝つか、人類が勝つか、わからない戦いが始まった。
1月1日、現れたゲームの力。
夜刀は定めた全部、この人類が勝つ幸運をチャザが叶えた。
人類側のユーザー、闇の皇子側のユーザー、混沌の神カオス側のユーザー。
未来演算、得た勝率、転移した渋谷の交差点、空中に浮遊、悪魔召喚兵器拳銃型、細剣、ロッド、ナイフ、オーブ×2。
夜刀
「友よ、古い聖剣の友よ、かの地より、この地にきたれ、時空門よ、我が友を誘え!」
召喚、現れた女性。
夜刀
「友よ、古い聖剣の友よ、熾天使アスモデウス」
空を見る熾天使アスモデウス。
夜刀
「大きな戦いが始まる、混沌の神カオス、闇の皇子がこの世界を混沌に誘う、熾天使アスモデウス、我が友よ、魅了の誓いを元に、人類に光の剣を与えたまえ」
アスモデウス
「友よ、光の剣は法外だ」
渋る熾天使アスモデウス。
夜刀
「ならどうする、悪の名剣は違うであろう?」
アスモデウス
「闇の聖剣ではどうだ?」
夜刀
「成る程、闇の聖剣か、世界中にお笑いが増えるな」
頼りにならないお笑い芸人。
召喚した闇の聖剣達、見た目が良好な美男、美女。
夜刀
「相変わらず、闇の聖剣は働くな、光の剣はいつも少ないからな」
召喚の儀式を終えた。
夜刀
「闇の聖剣達よ、人類に勝率を与えよ、最後に勝てればよい」
戦いの開始。
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