文字数と書くスピードに相関関係はない
こんにちは。涼紀龍太朗です。
今はですねー、引き続きカクヨムでいうところの『短編』を書いてるのですが、これがまた終わんねー!www
いや、わずか一万字ですよ! それなのにこれがまた終わらなwww
予定としては一月の半ばには終わらせて、カクヨムで連載しているはずなのですが、一月二十一日現在でまだ終わってません。絶賛悪戦苦闘中ですwww
いやー、ナメてましたねー。短編、正確に言うと掌編がこんなに時間かかるとは思いませんでした。だって、たったの一万字ですよ! それがこうも終わらないとはねー……。
やはり、短いとはいえ物語。構成とか展開とかはちゃんとあります。「流れ」というか。だから、次のシーンとか、展開とか、そういうのは長編と同じなんですね。で、時間がかかるところって、そういう「次どうするか」を考えるところじゃないですか。そこがですね、いかに掌編といえども、やはり時間がかかるわけですよ。
確かに掌編ですから、「次どうするか」に直面する数としては長編に比べれば圧倒的に少ないです。ですが、掌編なのでスケジュールは短い。そんな中、全然「次どうするか」が決まらないと、短いスケジュールをどんどん圧迫していくわけです。そんな感じで、なかなか予定通りには終わらないんですねー。
それに、先ほども言いましたが、短いといえど構成はちゃんとあるわけですから、短いゆえにその一つ一つのエピソードの圧が、むしろ長編よりも大きくなるんですね。
だから、一つのエピソードは長編の方が割と軽いですから、バンバン文字数は進んでいく。
だけど、短編の方は一つのエピソード、それこそ一つの文章、下手すれば一文字にかかるウェートが重くなるので、長編のようにはそうそうバンバン進んでいかない。
だから、同じ一万文字でも長編書く時の一万文字と短編(正確に言うと掌編)全体の一万文字では、いわば重力が違う。
そういうのは、実際書いてみないとわからないことですねー。
長編10万字くらいは、頑張れば大体三ヶ月くらいで書けるから、一万字だとまぁ大体十日で書けるだろ、と思うのは浅はかとしか言いようがないですね、今にして思うと。
まー、ちゃんと書こうと思ったら、一ヶ月はかかるかもしれないですね。
そんな感じでですねー、今書いてるわけなんですが、まさにその「次どうしよう」で完全にストップしてる状態ですwww
いやー、マジどーすっかなー……。
ちなみに今は全五話の中の四話の途中ですね。いやー、まだまだ終わんねーなー。次クライマックスなんで、それも決まらない要因かもしれないですね。
頭の中にはねー、そりゃ当然のごとく次のシーン自体はあるんですよ。でも、それをどう持っていくか。どう見せるか。それが難しい。
で、もっと言っちゃうとね、今まで書いたところもどーなんだよ?って感じではあります。
うーん、あれでいいのかなー、って。もうちょっと深めに考えなくちゃいけないんじゃなかったろうか、とかね。もっと突っ込んで描かなくっちゃいけなかったんじゃなかったのか、とかね。
そんなんだから、完成しても書き直したいかもしれませんね。
いやー、なかなか難しいなー、と思って机を離れて軽く運動したら、突破口が閃いた。というわけで、これから書いてみます。
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