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第15話⁂戦争!⁂」への応援コメント


  • 編集済

    大変に、非常に、面白いです。超傑作です。一気に、ここまで、読みました。

    ちなみに、誤字報告です。


    ・1012年~1928年まで → 1912年~1928年まで

    ・代表人物の一人が(ながたてつざん) → 代表人物の一人が永田鉄山(ながたてつざん)

    ・次は(うがきかずしげ) → 次は宇垣一成(うがきかずしげ)


    ちなみにですが、私の皇道派へ対する考え方は、若干、好意的なのです。この皇道派の思想には、当時、世界大恐慌で疲弊した東北地方の農村等の救済等も踏まえ、その理論的支柱として「北一輝」がおり、彼の著書『日本改造法案大綱』においては日本版の「国家社会主義」の実現を唱えています。
    この「北一輝」の考え方は、「天皇は別格として、天皇の下の国民の平等」を唱え、旧財閥の解体(国有化)等を唱える物。
    これでは、当時の権力者や、当時の財界に受けられる筈も無く、昭和天皇自ら「朕、自ら、これ(反乱軍)を討伐せん」と、なってしまいます。
    「昭和維新の歌」(皇道派)には、
    「財閥富を誇れども、社稷(しゃしょく)を願う心なし」と、歌われています。

    また、保阪正康氏の著書『昭和の怪物 七つの謎』等でも書かれているように、関東軍作戦参謀石原莞爾こそ、日本陸軍始まって以来の天才とされ、陸軍大学校を最優秀の成績で卒業するも、トップで出ると天皇陛下の前で御前講演をしなければならず、既に、変人で有名であった石原莞爾が変な事を言うのを恐れて、次席卒業と言う事になっています。
    事実、石原莞爾は、たった1万の関東軍兵士で、北方軍閥20万を、打ち負かしており、「満州国建国」を成し遂げますが、本人は、この「満州国」を、「五族協和」(日本、朝鮮、満州、蒙古、志那)を理想とし、「王道楽土」の思想を持っていました。
    これが、後に、東条英機らに取って変わられ、軍から離脱(予備役に降格)。昭和16年には立命館大学の教授になり、太平洋戦争に強く反対しています。
    漫画「ジパング」(かわぐち かいじ著)でも、この石原莞爾が、大学で講演中に、憲兵隊に襲われる場面があった筈です。

    前に、かわぐちかいじ氏の漫画を「亡国のイージス」と書いてましたが、「ジパング」の間違いでした。失礼致しました。

    あくまで、私見です。
    続きを、読みます。

    作者からの返信

    なるほど関東軍作戦参謀石原莞爾こそ、日本陸軍始まって以来の天才だったが、変人で有名であった石原莞爾が変な事を言うのを恐れて、次席卒業と言う事になったのですね。
    漫画「亡国のイージス」(かわぐち かいじ著)でも、この石原莞爾が、大学で講演中に、憲兵隊に襲われる場面があったのですか?
    色々教えて頂きありがとうございます!

    それと……沢山お褒めの言葉感謝感激です。
    誤字脱字が多く🙇色々と知らせてただき光栄に思っております。

  • 凄く勉強になったし、まとめの年表も素晴らしかったです!

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございました。 

    諒希とサキさんは殺すべき人間殺して人助けの旅をしているのですね?
    吸血鬼のサキさんのお供をして。

    とっても面白ったです



     

  • 壮大な話になってきました

    作者からの返信

    まぁ?どうなることやら………