IROHA02 色無き小雨

 ねむりにおちて  えくほつら

 いろなきこさめ  かわへける

 ぬれたのやま   はゑもせす 

 よゐをあゆみし  うひとそふ


 眠りに落ちて   笑窪えくぼづら

 色なき小雨    川へ消る

 濡れた野山    映えもせず

 よいを歩みし    烏飛兎走うひとそう


――――――――――――――


・テキトー解説だし その2

 居眠りの心地良さにニヤニヤしてると、小雨が降ってきて川へ同化してったし。

 そんな日の山は、雨のせいでマジ映えん。気分はまるで暗いトコを歩くみたいに、月日があっという間に過ぎていくようだし。まじぴえん。

                              (200%ぴえん)

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