第2話 あなた様へ。

 生まれてきてくださって、ありがとうございます。

今、この文章を読んでくださって、ありがとうございます。


 あなたは生きているだけで、ただそれだけで、とても価値のある方です。

たとえいつか文章が読めなくなったとしても、意識が無くなったとしても、あなたが生きていてくださるだけで、私は感謝し続けます。


 あなたに楽しい一時をお届けできれば、望外の喜びです。

 あなたにたくさんのイイコト☆がありますように!






ヨシ! 真面目にお伝えしたいコトは、ちゃんとお伝えできた!

いつでも心の底から、あなたの幸運を願っています!!!!!


それではエッセイの、はじまり、はじまり~♪




(以下は、初めて書いたご挨拶です)


初めまして。私は「私が誰か当ててください」です。

あなたへのご挨拶を昨日書いて公開したつもりだったのですけれど、キレイさっぱり消えています。機械に弱いので、あきらめます。


というわけで、新たな心で仕切り直しです。

私が誰か当ててくださった方には、先着数名様にプレゼントを差し上げます☆

駆け出し作家なので、海の中から針を探すより難しいかもしれません。

「この人、誰だ?」と思いつつ、私の日常をお楽しみいただければ、とても嬉しいです。ヒントはこれから書くエッセイに、たくさん混入(?)する予定です♪


(おかげさまでこの企画、早々に終了しました。なんと開始3日目にして「てり」さんが見事当ててくださいました!ありがとうございます!私はソウマチと申します☆)


〇私が生まれて初めて聞いた言葉


 私が生まれて初めて聞いた言葉。母がきっちりおぼえているので、間違いないです。


 母は、助産院で私を出産しました。助産師のおトメばあさんは、町の出産を一手に引き受けてきた、歴戦の強者です。親子三代にわたって、取り上げてもらったおうちもあるくらい。そのおトメさんが私を取り上げた瞬間、母に向かって言ったそうです。


「あたしゃこの仕事長いけど、こんなブサイクな子は初めてばい!」


人生の一発目の言葉がコレって……。というワケで、第一話で私があなたにきちんとご挨拶できなかったのは、生まれた瞬間にきちんとご挨拶をしてもらえなかったせいです☆

違います。おトメさんのせいではなく、私が機械に弱いせいです。

機械には弱いですけれど、貧乏には強いです(^∇^)


ではでは、どうぞよろしくです♪




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