第256話 翻る
もう何番目かも解らない突風だったが、きっと、そこにいた男子達は皆、心の中であれこそを“春一番”だと決めたに違いない。
夢を壊せば、どーせ、ブルマを履いている。
だが翻ったスカートからギリギリのラインまで見えた脚線美に、美人投票の結果も翻り、顔だけなら中の上の笹森が、トップに躍り出た。
★☆★
二つの意味の〖翻る〗を使うには、こんなんしか出なかった。
なんつーの。
高校(中学?)生男子が、クラス(同学年?)女子の美人ランキングを作ってたんだろーね。
…って、そんなん、作らんか。f(。。;)
☆★☆
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