第212話 ごちそうさま

図々しくも、

「腹減った。手料理が食べたい。食わせて」

なんて催促してきたから、わざわざ、作ってあげたっていうのに、こいつは『ごちそうさま』も言えないのか。


「ごちそうさまでした」

って、裸の私に手を合わせるこいつとヤっちゃったのは、食事の箸の使い方と、隙をつかれたキスが上手だったから。




★☆★


まぁ…私なんだから、こーゆーの、書くよねー。



☆★☆


次のお題は〖フリーマーケット〗

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