第167話 戦闘力
アタシは弱いから、守られないと生きていけない。
アタシを守りたいって貴方は言うけど、どんなに戦闘力が高くても、人一人の強さなんてたかがしれてる。
だから、ごめんね。
アタシはもっと弱くなって、貴方を壊し、アタシを庇護してくれる、戦闘力を統べる男の許にアタシは行くわ。
千年、生きるために。
★☆★
"アタシ"が何者かは、ぶっちゃけ考えてない。
ただ、まぁ。
(戦闘力0:生命力100)の強かな弱者を書こうと。
☆★☆
次のお題は〖過ぎる〗
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます