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  • 第8話への応援コメント

    最後に歌われるイスラエルの歌に震えました・・・。

    あの場でアルフレートを撃っても、全員がたどる道は同じだったのではないか。
    そう考えると、この判断は最後まで彼が彼であることを捨てなかった事に心から称賛したい・・・・どちらにしても救われなかった事が悲しいですが、これは吉村杏さんが作った話という範疇を越えて、現実で起きた、起きている事なのでしょうね。

    とても心に残りました。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。

    「過越」を書くきっかけはあの歌から始まっているので、それはもう感じていただけた通りというか何というか…

    「あの時代」を中途半端にエンタメ消費したくない(やるなら両極端に振り切りたい)という思いがあるので、悩んだ末、結果こうなりました。書いている方としても色々つらい点のある話でした…。

    それはそれとして、「両想いの話なんだよ」って言うと全員に驚かれるんですけれども。