プロローグ

──昔、この世界に転移者と呼ばれた勇者達が召喚された。

　昔と言っても召喚されたのは数百年という月日であるが勇者は召喚されてから数年で無事魔王を討伐した。

　しかし、疑問や疑念は止まる事を知らないものであったのだ。

　まず最初に召喚された勇者は全て特殊な能力である【神力】を得ておりこの世界の人間や下級の魔物程度では太刀打ち出来ない程の強大な能力である。

──しかし、この世界に生き残った勇者は一人……魔王を討伐した勇者タカサギ・ヒトミのみである。

　そして、最後の勇者はその名前のみの存在となり行方を眩ませた。

　勇者の能力や容姿、そして詳しい情報等は国家の上層部でも知り得ない程の秘匿情報になっていた。

　全ての元凶である魔王が討伐され勇者の存在は魔王以上に危険で恐ろしい存在となり名前は英雄としてでは無く恐怖の象徴として語り継がれる事となった。

──そんな勇者に私はお茶と砂糖菓子を出されている……　

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さてさて、この先どのような話になるのやら

昼から第一話を投稿するのでお楽しみに♪

作品を描く上で励みになりますので、宜しければ星やレビューをどうぞよろしくお願いします( ^ω^ )！！

2022年7月20日追記

　7月21日からは夏休みに入るので毎日投稿したいと思います！！

　これからもよろしくお願いします！！

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