第6話
この間聞いた話で、日本の砂糖は殆どが沖縄や沖縄諸島で作られている。
さとうがどうやって出来るか詳しくは説明できないが、サトウキビの苗を育て、刈り取り、絞って抽出、うらごしして、煮詰めてとなるのかな?
その、残りかすがバガスって言うんですけどね。
それを、堆肥でまた使ったりはしてるんですが、余って捨てる所も、燃やす所もないので困ってしまいますよね。
サトウキビってとっても硬いから、多分水分よりその枝というか、本体の方が多いし、砂糖は人間は今や毎日絶対に食しているのではないでしょうか?
その、量といったら大変です。
多分年に何回も苗を植えたり、刈ったりを繰り返して、その苦労といったら本当に大変だと思います。
高齢化も進み、島には機械などももちろんあるとは思いますが、そんな手間がかかり、カスがどんどん溜まって、処理するのにもお金がかかったら、もう、砂糖を作る所は限られてくるのではないでしょうか。
建設でも大きい機械でも、海を渡って運ぶということは、とても簡単ではありません。
上の何も考えていない口だけのお堅い方々は、現地にも訪れずに、何かを作れと言ってくるとは思いますが。
作るには、大きな力が必要で、今の時代人や馬がやるのではないので。
大きな建築物を建てるなら、大きな機械が必要で、その大きな機械や材料を運ぶ船や飛行機まで必要なのです。
もちろん場所も見ておかなければ、運んでから、これは島には入らないじゃ、始まりもしないなです。
前、知り合い建設業のスペシャリストに聞いた話ですが高いビルに何トンかあるエアコンを設置するという事だったのですが、何十階もあるビルに、縄で釣って機械で持ち上げていました。
それが、もし、落ちてきたら大変です。
でも、経験と技と感覚で現場の職人さんは出来るんです。
だから、いくら良い機械があったりしても、やっぱり良い職人さんを集めるのも大変なんです。
作れと言うのは簡単です。
では、自分がプラモデルの一つでも作れるのかと尋ねられたら、完璧に1ミリの狂いもなく作るというのは、私は出来ないです。
だから、そんなちっぽけな物も作れないのだから、ビルなどを建てるのは物凄い力なのです。
人材は大切ですし、必要です。でもそれは、すぐに出来る物でもないし、作れる物でもないです。
勿論人間に無理な事もありますが、それを機械に任せる機械を作っているのも人間なので。
また、今日も脱線の嵐で…落ち込みますが…
本じゃなくて、いっそつぶやきの方が良いのだろうか。
書くところもないので、こちらで好きな書かせてもらっています。
知ってる方しか読んでないと思うので。
では、また明日のお楽しみ。失礼します。
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