第2話

もし、どこか別の日本じゃない宇宙の住める星が見つかったら、こぞって金持ちらは金を払うから俺だけは連れていってくれと、ロケットを持っている人に言うだろう。

日本が噴火で無くなってしまうなら、飛行機や船を持ってる人に、また金持ちが金を積むだろう。

でも、どうだろう。

お金は価値が無いものになったら、貴方は何を持って、一人で生きていく荷物を考えますか?

バックに荷物を沢山詰めたら重いので、キャリーバックは必要だ、それも軽くて丈夫な方がもちろん良い。車輪も後々何かに使えるかもしれない。この間、無人島に飛行機が落ちた映画を見たばかりだ。

バックはキャリーバックか大きなリュックが良いのかな?

後は、肌身離さずの小さいバックかな。

中身の持ち物は…

これは、路上で生活している方に聞いた方がよく分かるところだと思う。

私は、まだ路上で生活はしてないが、いつかそうなるかもしれない。

今はギリギリの生活だから、こんな事も考える。毎日の中で、歯磨きはとても大切だと思ってきた。

もし、無人島で歯磨きの事を考えると、歯ブラシはない、歯磨き粉もない、歯医者さんも無い。

歯がないと硬いものが食べられない。

虫歯は、野生動物にとっては命の危険を伴うと何かで読んだことがある。

歯磨きには、ニームという枝が使われるそうだが、ニームは日本にあるのか?その辺に生えているのか?

ネットで野生の歯磨きについて調べたが、歯磨き粉は地上の微生物を破壊するそうだ。

それから、山なんかでは、人間の吐き出した唾が微生物を狂わせるようだ。

登山では、歯磨きをしないとも書いてあったが、それが何日もの登山だったらどうするのだろうとか考えた。

それが書いてあったのは、少量で歯磨きが出来て微生物も殺さないジェルの宣伝だったが。そのジェルが無くなったら、何もない所では使える物でやるしかない。

だから、歯は自分の歯のほうが良いと思った。

何故かって、歯医者さんがなかったら、義歯はなしと考えると、やっぱり自分の歯は大切だ。

そうそう、持ち物はという話だったね。

次の続きにしよう。

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