第36話 農作業

 昨日、大豆(枝豆)の種蒔きをした。マルチ栽培でトンネル防虫網掛けだけれども、結構大変だ。

 昨年は、カメムシ大発生で苦労した。今年は、できるだけ防虫網掛けを続ける予定だ。問題は、草丈が伸びると網で対処できなくなってくることだ。農薬が使えないので、とにかく囲う以外の方法が無い。酢や木酢液も効果が無いので他にやりようがないのだ。農薬のありがたみがよく分かる。

 あとは、サトイモの追加とミニトマトの追加もした。すでに植えてあるミニトマトやピーマン、万願寺唐辛子の世話もした。ミニトマトの脇芽欠きをして、その脇芽を自宅に持ち帰って、挿し木をしている。ミニトマト苗無限増殖である。多少遅くなるが、これで十分増やすことができる。私は、ミニトマトをたくさん植えるが、苗で買ったものは4本だけだ。そのうち、1本は自宅でプランター栽培しているので、畑には3本先に植えて、後追いはすべて挿し木増殖苗でまかなっている。

 ミニトマトは丈夫なので有り難い次第である。ちなみに、畑では一本立て、プランター栽培では二本立てにしている。混み合って風通しが悪いと病気になりやすいので、基本的にこうしている。

 すでに青い実がなっているので、あとは積算温度と日照次第で赤くなってくる。それが毎年の楽しみになっている。家庭菜園は、できて食べるまで楽しんでいる。

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