第20話 ミニトマト
ミニトマトを育てている。自宅で3鉢と市民農園で9株ほどだ。正確にはミニと少し大きめのミディにしている。昨年までは、大玉トマトも育てていたのだが、カラスに狙われるのでやめた。
カラスは賢い。網を張ってトマトを守ってみても、下から潜り込んで食べている。ほぼ対抗手段がない。2年間の戦いに破れ、収穫量も少ない大玉トマトから撤退したのだ。
ミニトマトは初めは鉢で育てる。脇芽を取って挿し木して、それを苗にして畑に植えている。数多く植えたいのと時期を少しずらしたいので挿し木を植えているが、時期をずらす効果はあまり無い。今年の暑さで一気にトマトが弱って来ている。ここからは、色んな手段で復活を目指すのだが、うまくいかない可能性が高い。
ミニトマトは採れる時は大量に採れる。食べ切れない分は冷凍している。そのまま食べても結構美味い。体が一気に冷えるのでアイス代わりにかじったりする。後は、調理にはそのまま温めれば、皮も簡単に剥けて楽に使える。重宝するのだ。
ここからは、さらに挿し木してみてもいいかもしれない。植える場所を探すのが大変だけれど。
ミニトマトは、長持ちする時は12月ぐらいまで持つことがある。今年も一株ぐらいは狙っているのだが難しいかもしれない。
我が家では大事な食料なので、なんとか頑張りたいものだ。
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