第18話 熱中症
熱中症になってしまった。その顛末を記録しておこうと思う。
1日目、室内で色々と片付けや掃除をしていた。汗はあまりかかない。特になともなく一通り作業を終えて風呂に入り、夕食をとった。ところが、少し食欲がない。なんとなく身体が重い。頭痛がする。
ここで熱中症が思い当たった。過去にも経験がある。氷枕で脇などを冷やして、水分をとって、布団に入った。しかし、とにかく頭痛が酷い。吐き気がする。一晩過ごせばましになるだろうと我慢するけれど、状態は改善しない。眠れない。何度か嘔吐して、なんとか夜を過ごした。
2日目、車で病院に送ってもらい、点滴を受ける。帰って横になるが、頭痛は収まらない。食欲ゼロ。水分補給をしながら、医師の指示通り過ごすけれども、病状は改善しない。
3日目、再度病院で点滴する。また、療養。午後になって、ようやく頭痛が少しましになってくる。けれども劇的には改善はしない。少しましになっただけ。
4日目、頭痛は残るものの、活動することが可能になり、食欲も少しもどってくる。軽い食事をとり、さらに療養した。
結局、ほぼ4日床に伏す羽目になってしまいました。更新も出来ず、申し訳ないことになってしまった。
教訓1 室内でさほど暑くないと思っても身体は蝕まれている。
教訓2 水分補給は自分で思っているより多く必要。
教訓3 点滴で簡単に回復するわけではない。
しかし、これだけ苦しい思いをしても体重はほぼ変化していない。なんだかなぁ~。
これでも重症ではないらしいので、誰もが気をつけないとあの世に転生してしまう。医師曰く「年とると、これが引き金になって、更に熱中症になりやすくなるので気をつけてね。」だと。「暑すぎるのが悪いんだ〜」と叫びたい。皆様もご自愛ください。
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