第9話スタート
「よし、カードリーダーを買う金が、浮いた、時間指定したから、
届くのが楽しみだ」
颯は、景品のカードリーダーの到着を待ち遠しくて仕方なかった。
「お兄ちゃん、チュートリアル、終わったの?」
景品の手続きを丁度終えた所に、真宙がまた部屋に侵入してきた。
「無事に終えたよ、チュートリアルステージの成績が良かったから、後日、
景品が家に届くよ」
「あっ、そうなんだ(なんでよ、折角、プレゼントしようと思ったのに)」
残念がる真宙だった。
「じゃあ、これで、レーサー生活が、始まるんだね、お兄ちゃん」
真宙は、颯がレーサー生活を送る事に納得しては、いなかった。
「真宙、これから、お兄ちゃん、ビギナー戦の練習をするけど、その様子見てみるか?」
颯は、真宙に自身のレース中の姿を見せることで安心させようと考えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます