第7話 登録作業2

真宙が、無敗を誇っていた、最強最速レーサーだと、

ようやく颯の話を信じたのだった。

「これで、分かっただろう、兄ちゃんが、

最速レーサーだったて信じたでしょう?」

「うん、でも、何でお兄ちゃんが、復帰した途端に、ネットニュースに載るの?」

真宙の思っている疑問点は、当然の疑問だった。

「それはね、ぼくが、復帰するときに、プロになって復帰すると、宣言していたからなぁ~」

颯の話を聞いた、真宙は、颯が、ネットニュースに載った事に納得したのだった。

「お兄ちゃんの事がネットニュースに載った事は、納得したよ、で、肝心の成績は?」

「復帰したてだから、まだ、成績は、まだ、残していないよ」

真宙は、颯が、復帰して、数戦のレースで勝利していると思い込んでいた。

「真宙、兄ちゃん、チュートリアルを受けたいから、そろそろ、部屋から出て行ってくれる?」

颯が、そう言うと、渋々部屋から出ていった。

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