ロボット達は人間達が寝静まった夜会議を開く

今日もいつも通り会議は開かれた

があのような惨状が起こるとは誰も予想していなかった、、

きっかけはたった一言だった

ロボットB「ソウイヤ、最近思ウンスケド

キノコノ山ッテマジウマイッスネ」

ロボットＡ「ナンダト！？貴様キノコ派デアッタカ！？ウ、裏切リモノメ。私ハオ前ノコト腹心ノ部下ダト思ってたのに」

ん？なんかおかしくない？今までノリノリでナレーションしてた僕が言えることじゃないかもだけど、、、これおかしいよね？

えっこんなくだらないことで戦争始まったりしないよね？予定と違うんだけど

僕の台本だと人類奴隷化に反対するものと人類奴隷化派で戦うってなってるんだけど、、

ロボットＡ「者共コノ裏切者ヲ捕マエロ！」

しかし、ロボット達の半数はそれに従おうとするも半数はそれを拒んだ

ロボットＡ「オ前ラナゼヤラナイ？」

ロボット達の半数「自分達ハキノコ派です」

ロボットＡ「ナ、ナンダト！？」

ロボットB「イクゾ、テメェラ」

ロボットＡ「負ケルカ、イクゾテメェラ」

かくして、この世にもくだらない戦争は三日間の夜中に行われた(それでも、夜中にしか行われなかったから、こいつら真面目だよね)

ロボット達が人類を支配する日は遠い

だが、彼らはそれでいいのだろう

この日常を彼らは愛しているのだから

えっ？何？なんか感動的に閉めようとしてるけどこいつらクソくだらないことで争ってたよね？って？

だから誤魔化すために綺麗にまとめたよなって？そ、そんなわけないじゃん

う、うんそう言うわけだからここで終わりな

これ以上の質問は受け付けませーん

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