用語集:れ  (8件)

◆レイヴィスト  ◆魔法/精霊魔法/風/付与


風の魔法剣。武器の周囲に空気の層を生み出し、真空の刃をまとわせる。

他の魔法剣と比べ、武器そのものの切れ味が著しく増加することが特徴的。


そのため、相手の弱点がわからない場合などにおいては、まずはレイヴィストを掛けて挑むことで戦いを有利に進めやすくなるだろう。



詠唱呪文:エルワイブイアイエスティ


初登場:第1章



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◆レイゴラム  ◆魔法/精霊魔法/土/付与


土の魔法剣。武器にこんじきの結界をまとわせ、強度と破壊力を上昇させる。

魔法剣の中でも防御面に優れており、武器で攻撃を受け流す場合や斧などの重量のある攻撃を受けとける場合にも高い効果を発揮する。


また、武器の強度が増すことによって必然的に攻撃力も増加する傾向にあるため、巨大なものを力任せに振り回すといった戦法との相性が非常に良いとえるだろう。



詠唱呪文:エルワイエルエム


初登場:第2章



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◆レイフォルス  ◆魔法/精霊魔法/炎/付与


炎の魔法剣。武器に炎の力を宿し、一時的に魔法の武器へと変化させる。

単純に武器の威力が上昇するほか、炎の特性上松明たいまつとしても利用できなくはない。魔法剣と呼ばれているが、剣以外の武器にも使用可能。


発動中は武器の周囲に膜状の結界が形成されるため、武器の保護および木製の武器にも使用できる。


魔法剣を発動している間、継続的に体内の魔力素マナを消費されるために燃費が悪く、好んで使用する者は少ない。


武器での肉弾戦を挑む際には当然ながら、魔法の技能以外に武器の技能も要求される。そういった理由も、好まれない要因となっている。



詠唱呪文:エルワイエフエルエス


初登場:第1章



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◆レイリヴィスト  ◆魔法/精霊魔法/風/付与


風の魔法剣であるレイヴィストを、他者へ付与する魔法。

レイヴィストの使い勝手の良さを手軽に仲間へ配ることができるため、戦力の底上げに向いている。また、杖やハンマーといった鈍器に対して付与することで、相手を斬り裂く効果を与えることも可能。


基本的に僧侶などの聖職者は刃物を持つことをきらう傾向にあるが、あくまでも握っている武器が鈍器ならば斬りつけても問題ないらしい。



詠唱呪文:エルワイエルアイブイアイエスティ


初登場:第1章



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◆レイリゴラム  ◆魔法/精霊魔法/土/付与


レイゴラムを他者へ付与することで、仲間の武器を強化することができる魔法。

主にパーティの壁役となる戦士は魔法よりも武器に特化している者が多い傾向にあるため、これを前衛へ付与することで戦闘時の安定感が格段に上昇するだろう。


さらにはこんじきに光り輝くことで敵の注意をきつけることも可能と、まさに一石二鳥。



詠唱呪文:エルワイエルアイエルエム


初登場:第2章



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◆レイリフォルス  ◆魔法/精霊魔法/炎/付与


リ系に属する炎の魔法剣。レイフォルスを他者へ付与することが可能。

術者自らが発動した場合と異なり、武器に付与された魔力素マナが尽きることによって効果が消滅する。そのため、継続的に魔力素マナしょうもうし続けるといった欠点がなく、攻撃に専念することが可能。


フォルス系統は使い所が難しいものの、魔法剣の場合は意図せず延焼を起こすといったことが発生しづらいため、一転して使い勝手が良くなる傾向にある。

固い金属や岩などを溶断したり、不死人類アンデッドを焼き払うなど、その活躍の場は多岐に渡ることだろう。



詠唱呪文:エルワイエルアイエフエルエス


初登場:第2章



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◆レクシィ  ◆人物/エルフ族


そうせいのミストリアスにおいて活躍したとされる人物。非常に聡明な女性で、エルフの里であるエンブロシアの神聖樹大学を主席で卒業したとの記録が残されている。


数奇な運命にほんろうされた人物としても知られ、旧世界の終了間際、〝とき宝珠オーブ〟という秘宝を使い、幾度も魔王との決戦に挑んでいた。


神秘的なエルフ族であるうえ、きんぱつへきがんよう姿たんれいと、非常に魅力的な女性ではあるものの、やや血の気が多く感情的になりやすい。

時には言葉よりも先に、思わず〝手〟が出てしまうこともあったようだ。



初登場:真世界へと駆け抜ける風



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◆レミ  ◆人物/冒険者/ドワーフ族


故人。アリサの母でラシードの娘。

かつてエルスの父・エルネストらと共に冒険者をしていたドワーフ族の魔術士。


冒険の際に仲間の一人であるアーサーと恋仲になり、のちに結婚した。

アリサと同じく怪力の持ち主だが魔法が大好きで、な魔法を使いたがる性格だった。


13年前の魔王による襲撃の際、夫のアーサーと共に命を落とした。



初登場:第1章



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