用語集:て・で(4件)

◆ディークス  ◆人物/古代人エインシャントてんせいしゃ


ガルマニア残党騎士団の下、〝帝都奪還作戦〟を指揮していた男。

自らを〝軍曹〟と名乗り、作戦従事者らに対し徹底的な絶対服従を強要していた。


異世界からの〝てんせいしゃ〟であり、古代人エインシャントと呼ばれる存在。

常人離れした生命力を持ち、死すらも超越してみせた。



初登場:第3章



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◆ティルトけいほう  ◆魔法/世界観


最上位の精霊魔法を指す言葉。ティルトヴィストなど。

作中で用いられることはなく、通常は〝大魔法〟と称される。


絶大な威力を誇るため制御が難しく、並みの魔法使いには発動することすらも不可能。一歩制御を間違うと、敵のみならず自身や仲間すらも消滅させてしまうほど。



初登場:第3章



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◆ティルトヴィスト  ◆魔法/精霊魔法/風


風の精霊魔法における最上位。

巨大な魔法陣から広範囲に竜巻を発生させ、空と大地に風穴を穿ける。

術者によっては複数の魔法陣を発生させ、対象へ向かって全方位からのような旋風を放つことも可能。


武器となるのが〝風〟という点において、これまでのヴィスト系同様に汎用性が高く、対魔物戦・対人戦・戦争と、多岐に渡って使用される。



詠唱呪文:ティアイエルティブイアイエスティ


初登場:第3章



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◆ティルトフォルス  ◆魔法/精霊魔法/炎


炎の精霊魔法。その最上位。

対象へ向かって獄炎を放ち、肉体のすべてを焼却する。

非常に強力であるものの、適切に制御できるだけの技量があればフォルス系の中では最も扱いやすい。



詠唱呪文:ティアイエルティエフエルエス


初登場:第3章



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◆デストミスト  ◆魔法/闇魔法/探索


解呪の闇魔法。闇の女神による意志〝ほうちく〟を表している。

てのひらから生じた紫色の光球が対象へ漂着、泡のように増殖しつつ包み込み、かけられた〝呪い〟を消滅させる。


武器や道具などに込められた呪いを解除することができる他、高濃度のしょうの中で息絶え、不死人類アンデッドと成り果ててしまったしかばねを闇へかえすことも可能。


呪いの力が強すぎたり、長期にわたって呪いと一体化してしまった場合には〝呪い〟のみならず、肉体やアイテムといった対象もろとも破壊してしまう。



詠唱呪文:ディエスティエムワイエスティ


初登場:第1章



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