「人民網日本語版」から知る中国 書きかけ
@MasatoHiraguri
第1話 はじめに
2022年7月13日
V.2.1
「人民網日本語版」から知る
中国スタイルによる「中国はいかに自分たち中国人の魂の独立性を維持しているのか」
「フォーカス台湾」に見る
台湾(客家)によるアメリカン・スタイルのプロパガンダ
第1話 はじめに
AAA.
台湾とは、台湾客家という宗教的つながりによる集団によって運営されている。
宗教とは、はじめに「なんでも信じる」であり、科学とは「なんでも疑う」です。「宗教的つながりによる集団」とは、その集団構成員全体の利益のため、というお題目をまず第一に信じることが要求され、 その「信心」をベースにして彼らは活動する。組織を信じて行動することが、子供のときから(家庭や組織の集会所で)教育されている。
自分がいい人だと考えた人間でも、組織にとって敵であるという判定がなされれば、自分もその指令を信じ、その時からその人間を敵として扱わなければならない。
まあ、「愛国心」のミニ版と言えるかもしれません。
中国人は、一人ひとりが15億の中国人全体の奉仕者としての自覚を元に生きねばならない。
一方、台湾客家とは、2千万人が住む台湾という国家以前に、十数万人の台湾客家という集団の利益を第一に考えなければならない。
国家という大義も、怪しげな宗教集団(利益共有集団)の教義も、基本原理はみな同じ、ということでしょうか。結局はその人がその人なりに信じた道を選択するしかない。
で、私平栗雅人はどうなのか、と言われれば、1970~80年代、田中角栄という純粋日本人(縄文人)が自民党幹事長や首相であった時代なら「日本という国家を信じる」ことができましたが、ここ20年間のように、創価学会や統一教会(旧名 勝共連合)という宗教の皮を被った韓国人利益共有集団が政治を行う国など、興味も愛着も持てない。
アメリカ人(ユダヤ人)とその手下である韓国人による日本政治は、近頃ますます全くの馬鹿丸出しということがよくわかってきたので、この際、同じ外国人に支配されるなら、中国人やロシア人に日本の支配者になってもらった方がよほど期待が持てそうだ、と考えるくらい、西暦2000年代の日本とは、国家の体をなしていない。
まあ、期待を持つといい、私の場合、すぐそこまでお迎えが来ている歳故、現実にそれを見ることはできませんので、昔の「よき日本」を思い出しながら、ぐちゃぐちゃになる前の日本を見ることなく逝ければ良い、と思っています。
今住んでいる台湾に関しては、台湾が中国と戦争するなら勝手にどうぞ。 日本は他国の内政問題にかかわるほど立派な国ではありません。日本という国自体が問題山積みで沈没しかかっているのですから。
むしろ、偽の友情で日本を台湾問題に引き入れ、これ以上日本の抱える問題を増やしてほしくない。
BBB.
10年前に台湾に住み着いてより、台湾の政治のことなどまるで興味がありませんでした。政治や経済、軍事や犯罪なんて、少しも考える必要がないくらい、台湾という国はのんびりとした平和な国だったということです。「台湾客家」についても中公新書の「台湾」という本でその存在を知っていただけで、意識に上ることなど皆無だったのです。
中国の撃丈歌にある「日が出りゃ働き、のどが渇けば井戸を掘る、天子様など用はない」という理想の善政の時代でした。
長く住んだ南部の高雄という港湾都市は、中国との交易で活気があり、毎日、大勢の中国人観光客が来る展望台では、海を隔てて見える中国大陸を見て彼らが「おお、私たちの中国が見える」なんて興奮している姿に、中国人というのは、のどかというか、おおらかというか、間抜けというか、そんなことで感動するなよ、なんて思ったりしていました。
当時、ゴリラみたいなごついおばちゃんが市長であった高雄市。
そこの警察官もヤクザも、銀行員も屋台のおばちゃんも、老いも若きも男も女も、みな明るくて不安のないのんびりとした顔をして、街全体がいい雰囲気でした。そして、それは(食堂のテレビで見る各種ニュースに映し出される)台湾という国全体も同じであったような気がします。
CCC.
ところが、数年前の「ひまわり革命」なんていう、いかにもやらせっぽい学生運動(数百人の大学生たちが日本の国会議事堂にあたる場所を2週間ほど占拠したというイベント)から、「中国の支配に台湾は反対する」なんて雰囲気が作り出されました。
アメリカではユダヤ人資本家たちとその手下のマスコミによって国民全体を扇動するのが建国以来の定番ですが、台湾でもそういうシステムが確立されたのでしょう。ユダヤ人の指示を受けた台湾客家とマスコミが「火のないところに煙」の如く、「反中国」の狼煙をあちこちで挙げ始めます。
結局、2921年3月に、総統(台湾で一番偉い指導者)のサイという台湾客家人が就任し、本格的に反中国政治が始まりました。
それ以来、1.5年間の彼女の政治を見ていると、「アメリカと協力して中国人に吠え付く犬」という仕事と、その一環として日本を仲間に取り込むための「台湾と日本は永遠に友達」作戦、ばかりが目立ちます。
私としては、台湾と中国が戦争するのは勝手だが、日本まで巻き込まないでほしい。そのための「偽の友情」なんてお断りだ、という気持ちです。
*台湾とは、台湾客家という宗教的つながりによる集団によって運営されている。
台湾の力のある政治家、公務員、銀行員、大企業の従業員、また、大企業の株主たち。
台湾の政治の善し悪しは別にして、台湾という国の舵取りをしているのは台湾客家という利益共有集団です。その宣伝役が「フォーカス台湾」というネット新聞。
中国と台湾
....心が雄大になる中国(漢民族)のニュース
....人間が小さくなる感じがする台湾客家のニュース(フォーカス台湾)
下世話な話ばかりで、自分という
「人民網日本語版」を
AAA. 2つの次元
○ 歴史と伝統の自覚
中国人としての存在感を自覚させる
歴史と伝統の認識によって、中国人としての存在感を自覚させようとする。
○ 認識
正しくないものをはっきりさせる
中国人らしくないものとは何かを明確にする
(誤った思想・認識・考えをしないように教育・指導する)
と
BBB. 5つのフェイズ
で読み解くことで、中国という国家、中国人という真に存在感のある人間を知ろう。
そして、それによって、私たち日本人も日本人としての存在感を実感できるに違いない。そういう狙いの本(にするつもり)です。
① 文化的実績
② 経済的実績
③ 科学的実績
④ 大自然
⑤ 統一
台湾が反中国の言動を取ると、中国軍の飛行機が台湾の領空に侵入してくるとか、中国の軍艦が台湾近海を通過するとか、が「フォーカス台湾」のニュース(大騒ぎ)になる。
2022年7月13日
書きかけ
平栗雅人
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