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拝読致しました。
おお、処刑人に連なる一族の関係者、ならびにその技を修め……いや、かじった?のが雫ちゃんなのですね。
するってぇと、お姉さんが当代、もしくは次代処刑人リーダーになるということかな?
確かに雫ちゃんが、自身の生い立ちに引け目を感じてしまうのも分かる気がします。
でも、まあ、シャロさんは元・殺し屋とか言っていましたし?
雫ちゃんが気に病むほど二人は気にしない思いましょう(*´▽`*)
作者からの返信
たけざぶろうさん、コメントありがとうございます!m(_ _)m
雫の気持ちを代弁するならば、職業がヤクザ、カルト教団の教祖など、まぁ要するにそういった職業の親がいるような気分に近いのかもしれません。
必要な仕事だからと言われても、雫個人を見たなら殺生することを好んでするような子でもありませんしね^^;
雨衣咲家の詳しい情報を公開できるのはまだ先の話になるでしょうが、そのときが来るまでお付き合いいただけますれば幸いです^^
またバレルやシャロが雫をどのように受け入れるのかも、どうかご注目下さい!
人が2人いれば、人間で
差別は永遠に生まれると聞きます。
良い悪いの意味を超えて、自己同一性をもつのが個人ですから。
たぶん、この未来時間帯にも、人間社会での差別意識はあるでしょう。
好き好んで言う人は、暗部の人にはいないでしょうし。
処刑人の一族『雨衣咲』です、とは世の中でも憚られる声でしょうし。
雫さんの裏側の性格(?)は真っ黒っぽいですし、
表の側、優しそうな大食いの雫さんが真っ白なので、
余計に根深い……と思います。
バレルは股間のイチモツがシャロに倒されそうですが、
なんとなく悪いイチモツ(心の方)は持っていないと思います。
作者からの返信
何百年経とうと、決して差別は無くならないのだと思います。しかし侵略者という共通の敵が現れたばかりの頃には、きっと僅かな間、差別も薄れていたのではないかと思います。
しかし、時間の経過と共に嫌われ役を請け負わねばならない人がいて、忌み嫌われざるを得ないということは、心の余裕と共に負の感情も生まれるということなのかもしれません。
鬼容章さんのおっしゃるように、人は自己同一性を持つ生き物です。それが原因で差別や否定が起こるのは、まぁ仕方のないことなのかもしれません。
ですが綺麗事を言わせてもらえるならば、違いがあるから理解し得たときには大きな喜びが生まれ、否定をするから相手のことをより深く考えるきっかけが生まれるのだと、そんな考え方もあって良いのではないかとも思います^^
うーむ、雫の性格は本当にどうなっているのやら。普段はアホの子なのに、キレたら元上司の足に躊躇いなく銃弾をぶち込んだりと、結構なことをやっていますからね。正直、私もこの子のことが分からないことが多いです^^;(笑)