RPG裏ボス転生 ~前世でやり込んだエロゲRPGのサキュバスにTS転生したので、ヒロイン達を寝とりたいと思います。

四季想歌

プロローグ

あれは残りわずかで全てのエリアを制覇し終える瞬間のこと、色々なRPG作品をやって来たがその中で自分が最もやり込みどハマりしたRPG作品『5人の勇者と5つの煌めく星にて』というボリューム満載のエロゲRPG『煌星』を長年プレイしていた主人公、そして発売から約1年で全てのストーリー/スチール/バットエンドからハッピーエンドまで終えようとしていた。ネットではまだ全てを達成したという者がいなかったので、わからないが数週間前に公式ではないが目新しい内容が記されていた。《全てのコンテンツを100%にするとこのRPG内の裏ボスに挑戦することが出来る》といった内容なのだ。



にわかには信じがたいが、誰も見たことも無い裏ボスがいるのならとひたすらにストーリーで埋めていないところを片っ端からやり込みそして遂に最後のスチールを埋め終えエンディングを見終え、そしてホーム画面に戻った時に画面に通知で全コンプリートと表示されトロフィーと隠しコンテンツ解放と表示され、STARTボタンの一番下に新しく《LASTBOSS》と表示されボタンが追加された。

どんなキャラが出てくるのか凄くワクワクしながらそのボタンを押すと、『このコンテンツは1度きりのプレイとなります。装備・アイテム・キャラクター・スキル等はプレイ時変更出来ませんのでご了承ください。宜しければこのままお進み下さい』と表示された。


[はい] [いいえ]



そしてすべてのアイテム・装備・スキルと全てのキャラLvMAXで最も最高のスキルと装備で挑めることが出来ると思い最高のパーティーメンバーを選抜し再度開きボタンを押す


[はい] [いいえ]


そして扉が開かれ、その玉座に佇んでいたのはクィーンサキュバスだったあまりにもエロゲでベタではあるがそのステータスは他の魔王をゆうに越えていた。


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エルシラ・ディレリ・デェオバルドラール

種族:クィーンサキュバス

称号:女帝:覇者:デェオバルドラールの君主

Lv120《MAXover》

HP2674 E:女帝の髪飾り

MP3962 E:女帝の首飾り

STR282 E:女帝の腕当て

INT2032 E:女帝のドレス

DEF481 E:ワンレグニーソ

SPD2039 E:女帝のハイヒール

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予想はしていたが魔王の1.5倍のステータスだったからまだ諦めるには早いと思い、できるだけ慎重にスキルやアイテムを使い残りBOSSのHPが400を切ろうとした時に女帝エルシラの全体攻撃が来て装備の効果で防ぐことが出来たそして残りわずかだったので全力で倒しに行き1時間ぐらいで倒すことに成功した、だがプレイに集中しすぎたせいが目眩がし視界がぐらりと揺れて意識が沈み倒れ込み、意識が暗闇へと沈んで行った。


そして目を覚ますとそこは自分の部屋とは思えないほど豪華で、自分もなんだか胸と大きさと背が小さくなってる事に気がついて『なんなのこれ?!』と声を出してみたら声が高く女の子の声っぽい感じだったのでまさかと思い下も確認すると今まで付いていたモノが無かったことにショックを受けていた時、急に頭が痛くなり記憶が流れ込んで来た、まさかと思い言葉を呟く『ステータス』とそうしたら、目の前にウィンドウが現れた。

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エルシラ・ディレリ・デェオバルドラール

種族:クィーンサキュバス

称号:女帝:覇者:デェオバルドラールの君主

Lv120《MAXover》

HP2674 E:淫魔女帝の髪飾り

MP3962 E:淫魔女帝の首飾り

STR282 E:淫魔女帝の腕当て

INT2032 E:淫魔女帝のドレス

DEF481 E:ワンレグニーソ

SPD2039 E:淫魔女帝のハイヒール

スキル

魅力LvEX エナジードレインLv4 千里眼 収納魔法 魅惑の瞳 淫魔の邪眼・破 眷属契約 覇気 淫魔従属 淫魔神域 魔王神域 魔道の極意 剣術の極意 性製魔法 強欲 色欲 慈悲 変幻

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このステータスと名前で自分がまさか裏ボスになってしまっていたことにも驚いたが、ゲームの画面では表示されなかったスキルが見れることに感動したがまさかここまで馬鹿げたスキルを持っていたことに驚きを隠せなかった、ゲームの時はエナジードレインは厄介だったけどアイテムとスキルで大半を封じることが出来ていたことに喜びを隠せなかった。だが今その裏ボスになっていることに少しだけワクワクしている自分もいた。


転生してしまった以上この世界で生きていかないと行けないが幸いにもこの世界の事やありとあらゆる情報を全て把握している自分にとっては宛らイージーモードそしてこの圧倒的なまでのキャラ性能ならなんでも出来そうな気がしてきたと思えた主人公はあることに築いた、この世界の主人公やヒロインがいるのなら主人公から自分が大好きなメインヒロインを寝とることもできるのでは?と考えた主人公はこの世界での目標を早速決めたのであった。




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お読み下さりありがとございます!

楽しんでもらえたならいいね👍この作品オススメできると思ったら✨3点の程よろしくお願いしますm(_ _)m


これから、1ヶ月に2本出せればと思ってます《あくまでも予定》

それでも宜しい方は今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m

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