ジョン・ブラックウィードの面談への応援コメント
あの姉妹、幸せ過ぎているだけでマウント取ってしまいますね・・・
作者からの返信
あの姉妹、スローライフしたいチート持ちみたいなところありますしね。特にメイハさんは、自然に振舞うだけで王女さまにさえマウント取ってるという……(強力な神性移植者なのに、義務もなく気まま、ケイ君とスキンシップとりまくる)。
逆もまた然りで、自然とケイに頼られてる王女さまに、メイハさんもジェラるんですが。
今作はやや影が薄かった玖成姉妹ですが、次作はテーマ的にも割とスポット当たると思います。
ジョン・ブラックウィードの面談への応援コメント
神性移植者解放戦線タルタロスさん、不完全発現者(笑)の脅威の新人のヤバい姉妹居ますよ!そっちに向かってますよ!
作者からの返信
大海嘯から物語の時点に至るまでの30年は、国家が言わば遺伝子調整ガチャを回し続けたわけで。ある意味完成品とも言えるマーガレット王女(とその兄エドワード)に至るまで、その試行の過程でどれだけの……というお話。
次作は国家レベルで実行されるユピテル計画(ゼウスプログラム)、遺伝子調整の闇に踏み込みます。メイビー。
編集済
今回も凄い良かったです!
でもあれですね、歯車のなんでもありなヤバさ考えるとこれ使ってどうこうよりも72人に埋め込んで72人の無限の魔力持った不死身の化け物軍団作れば大いなるCくらい倒せそうな気がしないでもない、一人一人が夜明けの風とかよりも強いんじゃね
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
それでは、博士に訊いてみましょう。
「フム、Crewe君といったか。ダニエラ・ノートンのような存在を72人を造り出して〈大いなるクトゥルー〉を打倒する……面白いことを考えるものだ。技術的、政治的、倫理的ハードルはあるが、彼女のような存在を更に生み出すことは決して不可能ではないだろう。が、考えてみてほしい。無限に近い魔力をもって創造と破壊を行う存在72人を、どうやって一つの目的に向かって統制するのだね? 彼女一人にさえ手を焼いているというのに。皆が皆、善性を備えた者ばかりではないだろう。更には、力を得れば人は変わるものだ。〈統治者〉と特定神話生物に加えて、人類に更なる脅威が増えるだけだろう。我々にソロモンの指輪はない。パンドラの箱を開ける気にはなれんよ。
で、君はどうやって〈歯車〉のことを知り、ここまで入り込めたのかね?……連れていけ」
ものすごく面白いネタなので、小話風になってしまいました。
確かにダニーのことを知れば、そんなことを考える魔術師なり魔道士なりは出てきそうです。
72人の魔人(魔王)によって、ただでさえ狭くなった人類の勢力圏が更に分割された世界。ある魔人は軍勢を率いて他国に攻め入り、ある魔人は建国するも善政を敷き、ある魔人は既存国家に協力して〈統治者〉に反抗し……
Creweさん、書いてみませんか?
とても良かったです!
素晴らしいエピローグでした!
作者からの返信
前作よりの通読、ありがとうございます!
このエピローグの最後の一行が何よりも先に頭の中にあって、そこに至るために長々と書いた次第であります。楽しんでいただけたのなら、何よりそれに勝る喜びはありません。
今作はギャヴの物語の一つの終わりであり、御幡ケイの物語の途上になります。次作の舞台はブリタニア、いよいよ各国の対神災戦トップの集う世界防蝕会議が始まります。その一方で不穏な影が……これから積んでる資料の本を読み込んで妄想の解像度を高めるんですが(w
明日からおまけパートを公開しますので、いましばしお付き合いくださいませ。
ふふっ未来の修羅場エンド、好きです。
作者からの返信
いつも応援ありがとうございます!
ギャヴがどうやってあの瞬間を生き延びたのか。その後どうなるのか。作中の描写に散りばめた断片(結晶化する身体、夜鬼は何に仕える奉仕種族か?etc)を集めて神話知識ロールすれば、おおよそのことはわかるかもしれません。
残り2パートおまけがあります。あとほんの少しだけお付き合いいただければ、ありがたいです。
炎血の王女、紙杯の騎士への応援コメント
気付いたらシャンタク鳥まで取り込んでて草
このまま行ったら名状し難きやべー奴が出来上がっちゃう
マギーは人類二人目の起源体討伐者になったのかな
作者からの返信
スマホのアプリ感覚で神話生物の支配権乗っ取って使うやべー女です。彼女。妹ともども、"こっち"と"あっち"どっち寄りの存在かってーと、まあ……
>マギーは人類二人目の起源体討伐者になったのかな
そうなりますね。これでウルスラの派閥と、ロウェナのユピテル派、双方ともに成果を上げたことになります。
それでは某赤毛の妖精さんにお話をうかがってみましょう。
「共同戦果だから!我が騎士が笛ごと封じてなかったらドラゴンブレス当てられなかったから!」
現場からは以上です。
マギー5、ウルスラ-4、サミュエル-4への応援コメント
昨日この作品見つけて超特急で読み進めてきました!
1部は王道のボーイミーツガール(?)だったけど、2部はおもっくそクトゥルフTRPG世界ですねw
やっぱこの世界観だと神話知識や伝承知識で戦う教授が魅力的ですね~
ケイ君とお互いの技術共有して、星辰抜刀を教授してあげて欲しいですね
絶対ケイ君と相性抜群というか星辰抜刀の強化版が星に伸ばす手ですよね
良い作品に出会えた!
作者からの返信
応援&ご感想ありがとうございます!
今作、前作からだいぶカラーが変わりましたが、仰るとおりどちらかというと一般的?なCOCに近いものになったかと思います。作中時間で三十余年前、ベルナルド博士(教授も正)や作中で言及される混沌魔術士ミストレス・グロスマン、吸血鬼デイヴィッドらが所属していた探索者サークルが、USAセンチネルの前身になります。
御幡家伝の民俗剣術は、御旗家の人々が思っている以上にこの世界では希少で貴重で、後々の話にちょいちょい絡んでくると思います。ケイ君が父を博士に売りましたし。
仰るとおり〈星に伸ばす手〉と星辰抜刀、御幡家剣術は、やってることは皆同じですね。〈星に伸ばす手〉は驚異の妖精テクノロジーが加わってるので、威力が桁違いに上がってます。が、その一方で使い手へのSAN値的負担が倍増どころじゃなくなってます。
今作もラストまであと僅かとなりました。
いましばらくお付き合いいただければ幸いです。
マギー5、ウルスラ-4、サミュエル-4への応援コメント
王女様は出待ちドラゴンさんの食指が動かないんだろうなあ。かっこいいのに!THEビースト!!みたいで。
作者からの返信
あのドラゴンさん、お察しのとおり、グルメなので養殖物や品種改良ものは好みではないのです。
マギー-4、サミュエル-3への応援コメント
いけーー!ヒーロー!
作者からの返信
連載当初からの応援、ありがとうございます!
飲んだくれのダメ男・ギャヴも初登場から、リアル時間でおおよそ2カ月。皆様に応援いただける存在になれたことを、誇りに思います。
ダニー-1、ギャヴ-4への応援コメント
よ、よく辞められたな…有能すぎて草も生えん。というか外部のワーカーになっとるだけで所属は博士直属とかになってない?
作者からの返信
組織トップの指示とはいえ、セーフハウスの利用権があっさり戻ってるので、まあ、お察し……
Ptolemaic Gearsへの応援コメント
>「歯車の総数は、主福合わせて七二個」
「主副」の誤字ではないかと思います
新連載、いつも楽しみにしております!
作者からの返信
前作に引き続き、応援ありがとうございます!
また誤字のご指摘ありがとうございます!
早速修正しました。
前作と少しトーンが変わりますが、変わらずのんびりお付き合いいただければありがたいです。
御幡ケイと仮面の民俗学への応援コメント
これで本章は完結かな?
次回はヴィクトリアでの対策会議の最中に起こる神性移植者に関連する物語メインだろうけど、また色々ドタバタするんやろな
間違いなくまた起源体とかが絡んでくるだろうという謎の信頼感
作者からの返信
応援&コメントいつもありがとうございます!
今作「一角獣の幻像」はこれで完全に幕。これから第三幕の準備にかかります。何せただの底辺低級会社員なので、すぐに執筆とはいけないのは何卒ご容赦のほどを。この物語はなんとしても完全完結、グランドフィナーレまでたどり着きたいと思っております。
次作はブリタニアでいよいよ始まる防蝕会議。各国の対神災要職の人・妖が一堂に会します。それは起源体の復活・勢力拡大を目論むモノたちにはまたとない好機でもあり……
これまで言及のみだったウルスラの姉モイヤ、マギーの兄エドワード、加えてロウェナの姉でエドワードの守護妖精……アルビオン勢もがんがん増えて、更にEU勢も登場予定。捌ききれるかとても不安ですが、やるだけやってみます。
それではまた、お会いできる時を楽しみにしております。