第41話 9月、世界改変

  9月1日、朝を作る一輝、レザードは科学技術の雑誌を読む。

 ベーコンエッグとサラダとミニパスタと鶏ガラスープと白米と焼き餃子。

 食べて片付け、軽く掃除、ゴミ出し、登校。

 レザード

 「ついに下位魔導学に補助金ですか」

 一輝

 「やっぱり時代だよね、魔術より魔導って」

 魔導技術の開発競争は激化。

 能力開発競争、魔導技術開発競争、この魔導士の最先端を走る一輝、魔導医師、魔導ハッカー、暗黒魔導士、学生の暮らしもある。

 レザードは読書、図書室の管理者も驚く位の読書家、勉強家、この勤勉はびっくりした位。

 血の盟約の竜語魔法、まだ使えない二人。

 昼休み、学食に食べる中、目の前の画面。

 一輝

 「レザード、MMORPGの初期画面だ」

 知っている側が教えた。

 レザード

 「成る程、いきなりですが、なんでしょうか?」

 一輝

 「わからん、だが力を与える気だ」

 種族選択、性別選択、ロール選択、クラス選択、ジョブ選択、クラフタークラス選択、ギャザラークラス選択、記憶の欠片選択、守護神選択。

 一輝

 「全員、決めたら開始」

 この初期能力、初期装備、この発生したモンスター。

 一輝

 「タンクはヘイト管理、メレーは左右、キャスターは打撃戦、ヒーラーは回復、サポーターは弱体化 」

 この倒した毎回。

 レベルアップとステータス強化、スキル取得。

 この夕方に落ち着く。

 名前、市ノ瀬一輝

 種族、人間

 性別、男性

 ロール、ヒーラー

 クラス、白魔術師

 ジョブ、白魔導士

 クラフタークラス、料理人

 ギャザラークラス、園芸士

 記憶の欠片、僧侶見習い

 守護神、癒しのイーリュン。

 一輝

 「全員、感想文を出して、纏めるから」

 このレポートが様々に知られた。

 












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