最近(2023年10月)の話
・noteの創作大賞2023で「殺人小説の書き方」が入選しました。やったー。新川帆立先生が審査員を務める別冊文藝春秋編集部からの推薦です。新川帆立先生の選評もいただきました。回想の多用については以前も指摘されたことがあり、やっぱり一回きっちり構成の勉強をしたほうがいいのかな…と思ったりしました。モノローグを評価していただいたことは嬉しいけれど私はモノローグは苦労して身につけたものではなくなんか…書けちゃうけど…みたいな感じなのでそこに頼りすぎてるのかもしれません。
「殺人小説の書き方」は本当に本当に思い入れのある話なので嬉しいですが、今後の展開とかは特に決まってないのでこれからも応援していただけると助かります。みんな読んでね~。
・noteの授賞式と懇親会で色々な人にお会いしました。
新川先生にイヤミスを勧められて「私は…なんでも書きますよ!」と宣言したり栗原ちひろ先生が「ねじさんが前に書いたBLを読んでイヤミスが向いていると思って…」とわかるようでわからないこと(どんなBL?ちなみに「重なりあって恋になる」って話です)をいろんな人に話してくれたり日部星花先生と高田ゆうき先生とミステリの書き方の話、伊藤亜和さんとnoteの方たちとエッセイとフィクションの書き方の違いみたいな話をしたりしました。その中でnoteのCEOとツーショット撮ったりもしました。「どうして応募しようと思ったんですか?」って聞かれたので「とれると思ったから…」と答えたりしました。ふざけてんのか? すみませんでした…。でもとれると思ったから……。
・11月11日の文学フリマ東京37に出ます。「く‐49」、「古池ねじ個人サークル」です。私の本は全部BLで、先日のJ庭に持って行ったものに加えて「獣の檻」という100円の薄い本も持って行きます。若者×おじさんのなんか大人っぽい話です。A5で本文8ページ。お庭で「文フリも行きますね」と言っていただいたので何かは持って行きたくて…。ちなみに文フリで売り切れることはないと思いますがこれまでの100円の本に比べて部数は少な目です。
それとサブローさんの「わたしとカバとタージマハル」というエッセイをお預かりします。文庫76ページ300円。私と共著の「若き日の恋人への手紙」が200円なのでサブローさんセットで500円です。
よろしくお願いします。
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