一カ月毎日100回スクワットしてみた。

※ほとんどnoteの転載です。


一カ月前から毎日100回スクワットをしている。

Twitterのフォロワーさんが白滝ダイエットをしていて「ねじさんもやりませんか?」と誘われたのだけど、白滝はそんなに気が進まなかったので「じゃあスクワット100回します」と言って、それから毎日続けている。

もともと一年ぐらい前からちょこちょこと運動するように気を付けていた。それまでがコロナ禍もあってあまりにも運動不足だったので…。それでも最近やっぱり寒いので運動不足気味になっていて、家にあるタニタの体組織計(去年新潮社の「女による女のためのR-18文学賞」の友近賞というのをもらったのですが、その副賞。なのですごくいいやつ)を見ても筋肉量が落ちてきていた。別にそんなに痩せなくてもいいが、筋肉はつけたい。というか、維持したい。

なのでスクワット100回して、そのあとにプロテインを飲んでいる。プロテインはよくわからないからAmazonで適当に選んで買ったやつだ。前はザバスのホエイのものを飲んでいて、「ホエイのプロテインってちょっと癖があるな…」と思って、途中でザバスのソイのプロテインにしてみた。でも切り替えたときにはホエイのほうに慣れていたのか「前のでもよかったな…」と思った。どちらにせよ「めちゃくちゃ美味しい!」とはならないけどまずくはない。普通に飲める味だと思う。ちなみに私は水とちょっとだけアーモンドミルクを入れて作っている。アーモンドミルク、少し高いけれどちょっとでもアーモンドミルクが入るとかなり美味しくなる。



それで一カ月続けてみてどうか、というと、一カ月ではそれほど体に劇的な変化はない。

体組織計によると筋肉量は少し増えたような気がするけれど、もともと計る状況によってあまり安定しないので、「ような気がする」程度だ。多く出るときも少なく出るときもあり、少なく出るときの数字が前の最低値よりは多い、という感じだ。

ただ、体感だと脚が前より筋肉質になったとは思う。脚を触ると筋肉の存在感が増している。

あと、体力がついた。少し前に国立科学博物館の特別展「毒」に行ってきたのだけれど、かなりの混雑で自分のペースで見るのが難しく、そういう展示に行くと体力を相当消耗してしまうのだけれど、思ったよりも元気に見終えることができた。小学二年生の子供と遊んでいても、「ちょっと休ませて…」ということが減った。

そういう効果もあるけれど、毎日何か達成している、というのが単純に気分がいい。毎日100回やったらツイッターで報告しているのだけれど、いいねがついたりリプをもらったり見守ってもらっているという感じがする。

そしてスクワット100回、だいたい三分ぐらいすれば終わる。でも「スクワット100回」と言葉にするとかなり「やった感」がある。スクワットついでに何か筋トレをしたりもするのだけれど、私のような性格だとその「ついで」が継続するときには曲者で、「ついで」が出来ないと「完璧にできなかったな…」と気になって「完璧にやれないならいいや」と全部やれなくなったりする。でもスクワット100回、は言葉にインパクトがあるので「これだけやっときゃいいや」と思える。


どうやらスクワット100回でむきむきになれるわけではなさそうだけれど、今のところ悪いこともないのでとりあえずしばらく続けてみる予定です。4月2日に創作BLのJ.GARDENというイベントに出て(スペース番号は【く03b】です)同人誌を売る予定なのですが、イベント出店が初めてで不安なのでそれまでは体力作りとして頑張ります。


※これは個人の体験であり人に勧めるものではありません。スクワットは膝を痛めやすいのでもしやるなら正しいフォームを確認して痛みがあったらすぐに休んでください。

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