よし、実践だ4

次はスキルの消費魔力。

式はレベル3までは『=INT(A1^2.5)』。

レベル4からは『=ROUNDDOWN(INT(A1^2.5),-1)』。

レベル16からは『=ROUNDDOWN(INT(A1^2.5),-2)』。


レベル 消費魔力

 1    1

 2    5

 3   15

 4   30

 5   50

 6   80

 7  120

 8  180

 9  240

10  310

11  400

12  490

13  600

14  730

15  870

16 1000

17 1100

18 1300

19 1500

20 1700

21 2000


 スキルの威力についても書いておく。

 魔臓による回復の倍率で使ったテーブルを使う事にする。

 といっても小説の中で何倍のダメージを与えたとかは書かない。

 HPを設定しておいて大体のイメージを掴む。

 瀕死だとか、1割もダメージを与えられてないとか書く。


 他の登場人物もこの法則に従う。

 裏パラメーターみたいな物だから、矛盾があっても別に構わない。

 HPはとっくにゼロとかだ。

 ただ書く時にイメージの補助として使う。


 とりあえずステータスは網羅したつもり。


 小説の設定を書くとしよう。

 タイトルは『スマイル100円で異世界を生きていく【リメイク】~満足した顔が俺の力になる。スキルも、ステータスも、日本製品もお金を貯めれば買えしてしまう~』


 あらすじ『同僚と飲み会での席でゲームをやり、俺はビリだったので罰ゲームをする事になった。

内容は簡単だ。

あるハンバーガーショップに行き「スマイル100円下さい」と言うだけ。

行った先で店員が俺のどストライクだった。

「しゅ、しゅマイル」と噛んで台詞を言った時に轟音がした。

俺のケツに衝撃がきて、「ケツ下さい」と言って俺の意識は暗転。

白い空間に佇んでいた。

腹を抱えて笑っている美女が一人。

俺は車に跳ねられて、死んだらしい。

笑わせてもらったから、異世界で生き返らせてあげるという話になった。

異世界に着くと職業が『バーガー女神店員』に。

スキルが【スマイル100円】になっていた。

ギャグかよと思ったが意外に使える『スマイル100円』。

異世界人はモンスターを倒さないとランクがアップしないのに。

俺は笑顔で貰った100円でランクアップできる。

おもけに【スマイル100円】で得た金で日本製品も買える。

チートだなと思わないでもない』


 タグ『異世界転移/チート/スマイル100円/異世界ファンタジー/通販スキル/お金でレベルアップ/ステータス』

 キャッチ『スマイル100円下さい』


 これを実際に書いてみたら、報告して一応の締めにしたい。

 テーブルを作って、また別の小説を書くようだったら、続きを書こうと思う。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る