よし、実践だ1

 実際に小説を書いてみる事にした。

 何が良いだろうか。

 ステータスがばりばり出てくるのがいいね。


 まずはレベル。

 99まで設定するのも良いが、このエッセイでの文字数稼ぎもほどほどにと言う事で、21レベルでMAXという事にした。

 21がどういう意味かというと、こんな感じ。


クラス レベル

F-   1

F    2

F+   3

E-   4

E    5

E+   6

D-   7

D    8

D+   9

C-  10

C   11

C+  12

B-  13

B   14

B+  15

A-  16

A   17

A+  18

S-  19

S   20

S+  21


 小説ではクラスの方の名称で書くが、表計算では受け付けてくれない。

 だからレベルに換算する。

 以後はレベルという名前で説明する事にする。


 経験値テーブルをまず作る。

 計算式は『=ROUNDUP(INT(A1^2.2*100),-2)』。

 レベル9からは、計算式は『=ROUNDUP(INT(A1^2.2*100),-3)』。

 最後のレベル21は手入力。


レベル   価格

 1   100

 2   500

 3  1200

 4  2200

 5  3500

 6  5200

 7  7300

 8  9700

 9 13000

10 16000

11 20000

12 24000

13 29000

14 34000

15 39000

16 45000

17 51000

18 58000

19 66000

20 73000

21 99999


 経験値の代わりにお金にした。

 100円でレベル1から2に上がる。

 次は500円だ。


 金が安い設定だが、それには理由がある。

 スマイル100円スキルというもので稼ごうと考えた。

 スマイルを1回貰うと100円という設定だ。


 最後の笑顔1000回分は多いのか少ないのか分からないが、とりあえずこう設定した。


 『ROUNDUP()』という関数だが桁の繰り上げだ。

 切り捨てとか四捨五入とかも他の関数を使えば出来る。

 『ROUNDUP()』の―2と-3はどの桁で繰り上げするかという指示。

 -2は2桁で-3は3桁だ。


 金額設定だから端数を処理したが、好みとか小説の設定でいろいろと変えたら良いだろう。

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