独り言

霜月

脳内1

生とはなにか

死とはなにか

皆がびょうどうに与えられてるのは

死ではなかろうか



人の目を気にしても

相手は自分を見てはいないと言うが

目ざとい人はみている

視線を感じる時

それは気のせいではない



生きてる価値なんて他人が付けるものじゃない

自分で付ければいい



考える事は無駄ではない

考えるのを一旦止めるのもまた無駄ではない

人間なにかしら脳はずっと働いている



悟ってみたいとさえ思う

悟りとは何か

その先がとても気になる



生きてるのが辛いのは、現状が良くないから

環境を無理矢理にでも変えれば一転する

あなたが悪いのではない

環境がよくないのである



死にたくなったらどうするか

それはテーマだ

時に人は心が疲れ切ってるのを知らずに

命を投げ捨てる

悲鳴は何度もあげた

助けも求めた

でも気付いてくれなかった

だから死を選んだ

そうなる前にそこから逃げ出せばいい

夜逃げの様になっても逃げ出す



逃げるのが悪なんて古臭い

逃げたもん勝ちだ

精神的負担の元凶から逃げるが勝ち



時折ふとなんで生きてるのか分からなくなる

それはなぜかそれすら分からない



無気力になる日がある、何もかもが虚無だ

虚無に支配されて自分の意味を見出せなくなる




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