からっぽの散歩道

ももいくれあ

第1話

傷ついたココロがある。

ぽっかり空いた、池に続く道。

いつか一緒に歩こうね。って

そう笑って、言ってたね。

いつの間にか、忘れていたね。

池に続く、道のこと。

泣きながら、歩いていたね。

後ろ姿、思い出すよ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

からっぽの散歩道 ももいくれあ @Kureamomoi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説