私の物語【エッセイです】

いじめられてた自分と自分がした過去のいじめ

小学四年生で、左足首の部分以外切断する事故に合います。

通学路で、相手が制限速度をかなりオーバーしてひかれました。

なのに、警察は、私を悪者(容疑者)扱いでした。

だから、今でも警察は、苦手です。

一緒にいた一つ下の女の子に、『飛び出した』という嘘を広められました。

その後、退院して学校に行って、5年生の終わりになってからいじめられました。

お見舞いに来てくれた友人も掌を返しました。

そんな日々を過ごして、母子家庭の母親にも言えなかったので…。

死のうって思ったのを今でも覚えてます。

小さな頭で考えたのは、それだけだった。

逃げる方法が、見つけられなかったんだと思います。

でも、その後、数人が仲良くしてくれるようになって！生きていてよかったと思いました。

中学は、別の場所に行く事になったので、卒業と同時に、その数人には会わなくなりました。

中学に入ると、生まれ変わる事を決意して、色んな人に自分から話しかけたのを覚えています。

しかし、長くは続かず。

当時、クラスメイトがラブレターを回し読みされていました。そして、その女子と仲良かった女の子にあれなに？と聞かれて素直に答えた事でいじめに合いました。

中学一年生、明日で夏休みに入る時でした。

急いで、帰ろうとした私は、20人以上に放課後囲まれて、私の嫌いな所を言われました。

ある子に言われた【人間失格】って言葉だけが忘れられなかったです。

夏休みに入り、夏休みが明けてから

もいじめは続きました。

教室の掃除を一人でやれと一緒の班の女子三人に押し付けられました。

で、授業開始5分前ぐらいに男子がやってきて！まだ、5つぐらいしか運んで並べられていなかった机と椅子を見て、二人の男子が手伝ってくれました。

手伝ってもらわなかったら、並べ終えてませんでした。多分、それを狙っていたのだと思います。

自分も小学校一年の時、いじめていたから…。周り巡って返ってきたのだと大人になったら思いました。

当時、理不尽な事で父親に殴られていた私、仲良かった友人もみんな親に殴られていて、何人かで女の子をいじめたのを覚えています。多分、理由は、ささいな喧嘩のようなものだったっと思ってます。

自分も覚えてないのだから、自分をいじめた人も覚えていないでしょうね。中学は、別としても小学校ではいじめられる原因は自分にもあったのだと思います。

誰かをいじめなければ、自分がやられるからしていたのだと思います。自分も、周りもです。

そして暴力は、連鎖していくと大人になって知りました。嫌われるのが、とても怖かったんだと思います。だから、自分も後からいじめられたのだと思います。

そう思うと、家庭環境は大切だなと思います。

当時の周りの人達は、複雑な家庭環境の中にいました。

だから、そんな事がおきていたのだと思います。

今では、虐待って言われるけど皆、結構殴られたり蹴られたり普通にされていました。

友人が、目の前で親に蹴られて飛んできた事もありました。

でも、私の周りは皆そうだった。

だから、それが普通だって思っていました。