第4話ヒーロー減少の結果

 私は、自分の部屋に戻っていってから、ヒーロー活動のことについて考えていた。

(ヒーロー活動は、昔から、憧れていた部分はあるけど、来年は、受験があるし、それに、私の能力上、使ったら、使ったで、記憶がなくなるみたいだし。

 自分の能力がどんな感じなのか、いまいち分かんないし。)

 そこで、私は、ヒーロー活動の結果について、知る為、パソコンを開いて、確認しようとした。 

が、ヒーローは、秘密結社的な感じなのだろう、特撮ものの情報が出てくるだけで、情報が全くない。

(これは、母さんに情報をもらうしかないな。)

 私は、リビングに向かった。

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