第1話 プロローグ。ゲームの世界にようこそ
「あれっ?ここは?」
わたしの親友、
四角い太陽が真上に
「カナちゃん……ここ、ゲームの世界じゃない」
「ユリちゃん、絶対そうだよ」
わたし、
てくすちゃーとは、ゲームの
「すごい!わたしたち、ゲームをしてたらホントにゲームの世界に来ちゃったんだ」
カナちゃんは
「どうやったら、この世界から出られるのだろう?」
ちょっぴり、わたしは
「
そういって、カナちゃんは
その木は、四角い木の
「まっ、待ってよ~、カナちゃん」
「見て!ユリちゃん」
「えッ!これは」
「「
そこには
やっぱり、ゲームの世界にきてしまったんだ。そうすると、このチェストには
——
「ユリちゃん。開けてくれない?」
「ええ~、こわいヨ」
「わたしもコワイ」
いつも
キィーという
「ユリちゃん。なにが入ってた?」
中には
「宝石と……これは本かな?」
「たぶん……武器はいってなかったね」
ため
「まっ、いいじゃん。ねぇ、読んでみようよ」
カナちゃんは私とは
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