第四章 愚か者
17
*
家から例の崖まで歩いてきた。崖の先には霞ヶ関が居る。
相変わらず海の方を向いていて、こちらに顔を見せない。
家から出るとき、夢カレンから「無理しないでね」と言われた。
「霞ヶ関さんは昨日とおんなじ場所に居るよ」
「まあ、あそこからは動かないだろうけどな」
「私としては、お兄ちゃんが無事ならいいんだけどね。どうしてもっていうなら、おにちゃんが何とかしてもいいよ」
「ありがとな」
「うん、でも無理しないでね」
夢カレンは妙に落ち着いている。現実のカレンは泣いていたのに、夢カレンは俺を止める気配もない。俺の気持ちを尊重してくれているのだろうか。
夏の晩の冷えた風が俺を冷やしていく。霞ヶ関に近づいていく。若干風は吹いているが、突風はない。
真後ろまで着いた。手を伸ばす。昨日のゴムみたいな壁はない。
「よう」
霞ヶ関の肩をぽんと叩いた。霞ヶ関がこちらを向く。
最後まであの突風とゴムのみたいな壁はなくなっていた。幽子さんが言っていた、心の枝は完全に無くなっていた。
「こんばんは。会いに来てくれたんだね」
霞ヶ関は笑顔で挨拶した。そう、笑顔で。
最初話した時、霞ヶ関は泣いていた。きっとそれが本心なんだろう。
なのに霞ヶ関は笑顔だった。機嫌がよさそうで、悩みなんてなさそうな顔をしていた。
「霞ヶ関、俺に悩みを教えてくれ」
「悩み? 悩みなんてないよ」
そんなわけねえだろ。悩みがなかったら夢牢病になんてならない。
悩みはあるはずだ。だったらなんで聞き出せないんだ。俺の探偵タイプの夢力があれば霞ヶ関は嘘が吐けないはずだ。嘘が吐けなければ、夢牢病の原因を俺に話してくれるはずだ。
悩みがないことと、この笑顔は、百パーセント嘘だ。
「そんなことよりさ、茜とはちゃんと仲直りしたの? 早く仲直りしなよー。お前にはもったいない彼女なんだからさ」
いつもの天真爛漫で笑顔とその割には飄々とした口調、もしかしたらこれも嘘だったのかもしれない。
「……なんで嘘を吐くんだ。俺にくらい、言ってくれたっていいじゃないか! 友達だろ!」
そう思っていたのは俺だけだったのかもしれない。
「会話がかみ合わないなあ。だから言ってるじゃん。私に、悩みなんか、あるわけないでしょ? この天才児、霞ヶ関香澄に」
嘘だ。嘘を吐くな。俺より質が悪いぞ。
お前が天才じゃないことだってとっくに知ってるんだよ。お前だって、今までの経験で、何となく自分でもわかってるんだろう? お前は完璧な天才じゃない、優秀な努力家だ。
完璧じゃないから出来ないことがあるけど、努力さえすれば出来てしまうくらいの優秀さは持ち合わせている。
「なんで……なんで教えてくれないんだ!」
笑い続ける霞ヶ関の肩を掴んで言う。そこで俺はようやく気付いた。
霞ヶ関の胸のあたりに脈々とした、大きな血管(?)のようなものが浮き出ていた。服越しに見えるその血管は心臓に向かって生えている。これでわかった、と言うよりそれ以外ないので消去法だが、この血管が霞ヶ関最後の心の枝だ。
この心の枝があるせいで、霞ヶ関は本音を話さないんだろう。心の枝があるということは、まだ霞ヶ関のことを知り足りない。
「…………」
今回で三回目である。
三回、つまり三日間、俺は霞ヶ関のことを理解しようとして挫折した。
なんで俺はこんなにも、霞ヶ関のことを知らないんだ。友達だろ、親友だろ!
結局俺は何も知らなかった。霞ヶ関が俺に見せていたのは誰にでも見せる偽った笑顔で、本心はどれだけ探っても見せてくれない。
眩暈がする。理解したと奢っていた自分自身が気持ち悪い。
視界が不規則に動き回り、立っていられず、地面に倒れた。冷たい地面の感触と俺を心配する霞ヶ関の嘘の声。瞼が重くなっていく。
そのまま俺の意識は暗転した。
*
ベッドの上でぼんやりと何も考えない。やれるだけやったはずなのに、霞ヶ関は俺に振り向かなかった。もう疲れた。
むくりと起き上がるも、すぐにまた仰向けでベッドに倒れ込む。二度寝でもしようか。いや、止めよう。寝たら霞ヶ関と会わなくちゃいけない。それは嫌だ。しばらくは霞ヶ関と会いたくない。
霞ヶ関は頑なに、俺に悩みを、夢牢病の原因を話さない。俺のことが嫌いなのだろう。
「あー……ぁぁぁあああああああああ」
辛い。愚かな秘密を暴かれた時のようにドキドキする。楽しかったあの時間や、俺の好きなあいつの笑顔が嘘だったと思うとやり切れない。
今更遅い焦燥感が体を駆け巡る癖に、何にもやる気が起きない。怠い。
ドアがガチャリと開いた。妹が入って来た。
「兄さん、朝ごはん」
「ごめんカレン。俺、今日朝ご飯いらない」
背を向けて、カレンに言う。
「え?」
カレンが聞き返してきた。
「いやだから、今日は朝ご飯いらない」
「どうしたの? いつもだったら真っ先に来るくせに」
「食欲がないんだ。せっかく作ってくれたのに申し訳ないけど、今日はいらない」
「本当にどうしたの? もしかして病気に罹っ」
「いらない。あとしばらく部屋に入らないでくれ」
「わ、わかったよ。……先食べてるからね」
カレンは少し怯えた様子で出て行った。きっと俺の機嫌が悪いと思ったのだろう。
実際、その時の俺は、霞ヶ関の夢牢病の原因がわからず機嫌が悪かった。
最悪だ。カレンに八つ当たりするなんて。まるで中学の時の俺じゃねえか。
三十分が経過した。まだ俺は何もせず天井を見つめていた。
俺はいつもこうだ。上手く行かなければ機嫌が悪くなり、そして何もしない。助けてほしい癖に人を拒絶する。
弱くて脆くて女々しくて、そして病みやすい。
こうして俺は腐っていく。欠陥人間が完成していく。
ベッドに沈んだ体は金縛りにあったみたいに一ミリも動かない。動くのは瞼だけだ。必要最低限、瞬きをするだけだが。
沈むで思い出したが、俺は海に飛び込んだことがある。
夢の中の霞ヶ関が居る、十五メートル程ある崖から、服を着たまま飛び込んだ。
死ぬつもりだった。中学受験に落ちたこと、そのまま成績が右肩下がりで下がったこと、妹を殺す気で殴ったこと、親に見放されたと思ったこと、それらの理由で、自殺のために海に飛び込んだことがある。
俺は人以上に泳げない。いわゆるカナズチな上に、頭から落ちたため着水した瞬間、気を失った。本当に死にかけた。
なぜ死ななかったのかと言うと、海に飛び込ん時、その場には茜が居たからだ。
茜は自分の身を顧みず、俺が飛び込んだ後に、俺を助けるために海に飛び込んだのだ。
その後、俺は本当に死ぬんじゃないかってくらい茜に殴られ、泣かれ、告白された。
すっかり死ぬ気がなくなった俺は今もこうやって生きている。
茜は俺のヒーローだ。俺が困っていると、心の壁をぶち破って入ってきて、おせっかいをする世話焼きヒーロー。
ほら今だって、そこのドアが勢いよく開いて、入って来る。そんな白昼夢を見た。
俺はまだ夢の中に居るのか、いつまで夢を見ているんだ。
夢ばかり見ていると破滅するぞ。
――じゃあ夢を見ることは悪いことなのか?
心の隅の夢を信じる俺が言う。
「ああ、悪いことだ。お前は天才天才と持て囃されて、そうなんだと思って、自分は将来立派になる夢を見て、結局誰の期待も叶えることが出来ずに死にかけた奴じゃないか」
――いいや、俺はそうは思わない。夢を見ることは悪いことじゃない。大体、将来立派になるという夢だってまだ道中じゃないか。それにお前は高校生じゃないか。まだ将来どうなるかなんてわからないだろ? 過程が良くないからって諦めるなよ。
俺はもう夢なんて見ない。一人すら助けれない俺に何ができる。
――助けれなかったわけじゃないんだろ? お前は落ち込んでるだけで、霞ヶ関を助けることを諦めてない。
黙れ。ここに茜はいないし、俺に霞ヶ関を助けることは無理だ。そんな夢物語はどこにも存在しない。
――そんなこと言ったって期待してんだろ? いいじゃねえか。
――夢を抱き続ければいずれ現実になる。陳腐だけどいい言葉だと思うぜ。
「あなたは目標に一途なのよ。ただ素直じゃないだけでね」
――お前は期待した。この展開を夢見てた。
ドアがガチャリと開く。夢のように勢い良くはなかった。
夢は現実になった。
「お邪魔するわね」
茜が部屋に入って来た。
「カレンちゃんに言われてきたんだけど」
と茜は言った。カレンは、俺の様子がおかしかったから、茜に電話を掛けたのだろう。
カレンは、茜が病んだ俺の特効薬をわかっていたから。
「こりゃまた酷いわね、特に顔が」
そう言って茜は手鏡を取り出し、俺に突きつける。そこに映る俺は、本当にみすぼらしかった。髪はぼさぼさ、泣きべそ鼻水よだれの祭りになっていた。とても人に見せれる顔ではない。ましてや、恋人である茜の前で、こんな顔になってたことが恥ずかしかった。
「洗ってらっしゃい」
「……そうする」
洗面器の前で、洗った自分の顔を見つめる。まだ人前で見せれるような顔ではないにしろ、大分ましになった。
さて部屋に戻るかと思い、洗面所のドアを開けるとカレンが居た。
「朝ご飯、ラップに包んで冷蔵庫に入れといたから、あっためて食べてね」
「ありがとう」
カレンはそう言い、踵を返して自分の部屋に行こうとしたが、俺が「カレン」と呼び止めたので足を止め、不機嫌そうに「なに?」と答えた。
「さっきは冷たく当たってごめん。嫌な夢を見てて機嫌が悪かったんだ」
こちらを振り返らず、カレンは「うん」とだけ言い、自分の部屋に行った。
俺も自分の部屋に戻った。
「で、夢の中の香澄はどうだったの?」
部屋に俺が戻ってきたことを確認すると、さっそく茜はそのことについて話し始めた。
俺は事の顛末を簡潔にして話した。
「なるほどね、最後の心の枝があるせいで香澄とは話が出来るものの、嘘を吐かれてしまいきりがないってことね」
茜は俺の言ったことをさらに簡潔にまとめた。
「それであなたは、香澄に嫌われたと思って、病んでたってわけね」
茜は俺の状況をぴたりと言い当てた。驚きはしない。俺はこういう理由で病みやすいことを、茜は知っているからだ。
「うん……そうだ」
「なんていうか……本当に自己肯定感がないのね」
自己肯定感とは自分で自分を褒める能力である。
「そうなのか? 俺は普通だと思うけどな」
「そう? なら自分の長所を言ってみなさい」
なんもねえや。
「ね。言えないでしょ?」
取柄くらいはあるかもしれない、でも長所と言えるようなものはない。
偏差値高めの学校に通ってはいるが赤点付近だし、水泳以外の運動も不得意と言うわけではないが、得意なわけではないので長所ではない。芸術科目も人並みで得意なもの好きなものはあれど、その程度というくらいだ。
「言えない」
「そういうところだよ。そういうところが自己肯定感弱いってこと」
「ということは、普通は言えるのか?」
「言えはしないかもしれないけど、一つくらいは思いつくんじゃないかしら。進学や就職の面接でも良く聞かれることだし」
「でも、そういう場所で言う自分の長所って、誇張が入っていたり、半分嘘みたいなものなんじゃないのか?」
「ええ、そうよ。でも、エイジは嘘でも思いつかないんでしょ」
「……そうだな」
ある程度、自分の能力を誇張しても長所と呼べるものはない。
落ち込む俺とは対照的に、茜は楽しそう微笑む。
「ねえ、あなたは自分の長所って聞かれて、最初に何を思い浮かべたか当ててあげようか。勉強か運動、他は音楽美術を思い浮かべたんじゃないかしら」
「当たってる」
「確かにそういう分野はどれだけ頑張っても、上には上がいるから長所って言いずらいかもね。でもね人の長所ってそれだけじゃないの。そもそもあなたの長所を教えてくださいって聞かれて、勉強運動芸術科目を言う人はまずいないわ」
「そうなのか? じゃあなんて答えるのが普通なんだ?」
「普通は内面的なことを言うらしいわよ」
「内面的……って性格とか?」
「そうね」
「性格が長所になるのか?」
「簡単に言えば、真面目だったり、優しかったり、正直者だったりすると長所と言えるわね」
「あはは。俺は全部当てはまらないな」
真面目だったら俺みたいな成績は取らないし、優しかったら今朝のカレンに冷たくしないだろうし、正直者だったら詭弁で人の自殺を邪魔しない。
包み隠さず言えば、茜の話はあなたは能力も人格も駄目なんだから、私が支えてあげるという落ちになると予想していた。それに関しては全くの事実なので、是非そうして欲しいと返事をしようと思っていた。
「いいえ。全部当てはまってるわ」
流石に驚いた。これを気休めで言っているようには聞こえなかったから。
「あなたは結構病みやすいわよね」
「ああ、うん」
俺は病みやすい。ちょっとしたことで気分が落ちるし、日に日に落ちるテストの点を見て鬱のような状態になった。その勢いで自殺しようと思ったことがあるくらいに。
「俺はちょっとしたことですぐに空虚な気持ちになって、どうせやっても無駄なんだって言って、努力を止めるんだ。努力をしなくなるんだから、がんばるのを止めたんだから、真面目ではないよな」
「いいえ。そんなことはないわ。あなたは真面目なのよ。真面目だから、病みやすいの」
「……どういうことだ」
病んで頑張ることを止めてるのに、真面目って、一体どういうことなんだ?
真面目なやつってもっと、自分を信じて疑わなくて、こつこつ頑張る奴のことじゃないのか?
「真面目っていうことは一生懸命なこと。言い訳をせずに結果を受け止めて、一喜一憂する人のことを言うのよ。人よりも頑張る代わりに、人よりも落ち込みやすい。
あなたはとっても真面目よ。香澄を助けるために嫌いなクラスメイトにまで話を聞きに行ったじゃない。
そこまで普通は出来ないわ。でもあなたはそこまでやった。でも駄目だった。三回やって三回駄目だった。そりゃ、普通に落ち込むわよ。
確かにあなたは病みやすいけど、その分がんばり屋なの」
「いや、でも、確かにそうかもしれないけど……」
優しいと正直者は違うだろうと、自傷のための反論をしようとするも、茜が制すように言い続ける。
「優しいも正直者も当てはまってると思うわ」
「なんでだよ。俺は妹に手を上げたし……すぐに嘘を吐くぞ」
言っているうちに悲しくなってきた。俺がこんな奴だから、霞ヶ関も俺のことが嫌いなのだろう。
正直者ではなくてもいいかもしれない。誰だって嘘を吐く。でも優しさがないのは致命的だ。
「少なくとも、俺は優しくはない」
「ねえ、優しいって、一体どういうことだと思う?」
子供に居生かせるようにゆっくりと、茜は俺にそう問いかけた。
「わかんえよ! 少なくとも俺じゃないことは確かだろ」
思わず叫んでしまった。自分を否定するために声を荒げてしまった。これが茜の言う、自己肯定感の無さなのだろうか。
そして、自分の事実に真摯に向き合っている俺は、真面目なのだろうか。
「優しいっていうのは機嫌を悪くしないことでも、他人を褒めることでもない。自分以外の人のために何かをしてあげようと思うことなのよ」
茜はにこりとはにかむ。
「カレンちゃんの誕生日をお祝いしてあげたり、香澄の夢牢病を治そうとしたりしてるじゃない」
「そんなの当然だ」
「それを当然と言えるなら、あなたは十分優しいわ」
「違う……俺は……」
否定しようと思ったが上手く言葉が出てこない。発音が濁って来た。
今俺は泣いている。なんで泣いている?
茜が俺を認めてくれたから? 違う。こう言って欲しかったから? これも違う。
「その涙はあなたが自分に嘘を吐かず、私が言ったことに耳を傾けてくれて考えてくれる、正直者の証拠よ」
「…………」
涙の理由が分かった。俺は情けなくて泣いているのだ。茜にここまで言われないとわからないのが情けなくて。
自分に正直だから、気持ちがすぐ形になる。茜はそう言いたいらしい。
「ごめん……いつもいつも迷惑かけて……」
本当に、いつもいつも……。
「いいの。私はあなたに頼られることが何よりも嬉しいから」
「茜は優しいな」
「誰に対してもってわけじゃないわよ。ずっと好きだったあなただから優しくしてるのよ」
恥ずかしいことを面と向かって言う。茜も結構な正直者だな。
「話を戻すけど、香澄は本当にあなたのことが嫌いだと思う? 夢から追い出されたり、嘘を吐かれたりする以前の、もっと根本的なところから考えてみて」
「…………」
三度、夢の世界から追い出された俺だが、夢の世界に入れるのも俺だけだ。
それら全て、香澄が関係してると夢カレンが言っていた。
「嫌われて……いないと思う」
「うん。私もそう思う」
夢の世界の入場を一人を覗いて他全て制限できるくらいの能力がありながら、俺を夢の世界に入れた。
俺のことを嫌っているなら、俺も夢の世界に入れないだろう。
「これは憶測で、できれば言いたくはなかったんだけど」
さっきまで笑顔だった茜が苦い顔をする。
「香澄は本当にあなたのことが好きなのよ。親愛も友愛も、もちろんあるだろうけど……多分、恋愛ね」
冗談……なわけがないか。
「そう、なのか。そう見えるのか?」
「うん。少なくとも私にはね」
香澄が……俺のことを……。
「何照れてるのよ……。これだから言いたくなかったの。私より香澄の方がいいって思ってるんでしょ。香澄可愛いもんね。……頷いてんじゃないわよ、泣いちゃうわよ私」
こんな時でもぶれねえなと俺は笑った。
「ありがとな。今度こそ俺は霞ヶ関のことを知れた気がするよ」
変な起き方をしたからか、朝起きて、一時間も経ってないのに寝れそうだった。
伸びをして、あくびをすると、茜が自分の膝にポンと手を置いた。
「じゃあ早速寝る? 寝るなら膝枕してあげるわよ」
「膝枕は頼みたいけどちょっと待ってくれ。朝飯食べてくる」
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