ひとりだけの小説サークル

第29話 『沼らせ』って何だっぺさ？(･ω･)

カクヨムトップページで見かけて、気になったフレーズです。

【3/14締切】カクヨム公式自主企画

恋愛ショートストーリー募集　

テーマ：『沼らせ男／沼らせ女』

https://kakuyomu.jp/info/entry/bungeibu_numarase_start

【解説抜粋】

いつもやさしい言葉を主人公にかけ続けるけれど、

いざ真剣な関係になろうとすると、のらりくらりと交わす

優柔不断な「沼らせ男」。

甘い言葉で主人公の心を奪い、時に天性の自由奔放さで

主人公を振り回すものの、なぜか憎めない「沼らせ女」。

そんな恋愛における様々な男女を、魅力的に描いた作品を募集します。

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【沼らせる】という言葉は

恋愛における概念を言語化したもので

昔の「女たらし男」や「小悪魔系」とはまた

ニュアンスの違う、令和の若者特有の雰囲気を感じます。

(；･ω･)

オジサンには、そのニュアンスを掴み辛いです。

「好きになる」「惚れる」「夢中になる」「心を奪われる」

などの従来からあるフレーズに、当てはまらないニュアンスなのでしょうね。

「アナタが存在するせいで、私は沼にはまるように、アナタにのめり込んでしまったじゃない」

という様な

主体性が無く、自己責任を放棄し受動的な

現代の若者特有の感性なのかな、と。

そして、恋愛に対して「泥沼に陥れる」

ような、ネガティブワードを当てはめるところに

現代的・令和的なのか、違和感も感じました。

(´･ω･`)

もし小説を書くなら、このニュアンスと雰囲気を

空気感として理解・把握しないといけませんね。

（だから私は書けませんが……）

(ﾟωﾟ) ?

で、沼らせるって何だっぺさ？？