第15話 小説の題名はどのように決めてますか

(・ω・)

どうも、Eternal-Heartこと “エタハ“っす。

こんにちは♪(そう略すんかい)



(´・ω・`)

皆さんは、どのように

作品の題名を付けてますか?



ライトノベルでは、あらすじの様な

長いタイトルが主流です。

これはビジネス書など近年の出版物全般に

見られる傾向でもあります。



人の注目を引かなければ、読まれない

カクヨムのような小説投稿サイトでは

この傾向が更に顕著です。




本来、小説の主流であるはずの

『現代ドラマ』が小説投稿サイトで

苦戦し、マイナーな存在として

隅に追いやられている一つの要因は

あらすじの様な長いタイトルと

現代ドラマの作風が、そぐわないからかも知れません。




『題名』は、その作品が何を訴えるべく

書かれたのか、包括する象徴的なワンフレーズで

非常に大事な役目を担っています。


その作品の小説性を左右する大事な要素であり

タイトルを決める難しさも含めて

小説であり、執筆の苦労なのだと思います。




https://kakuyomu.jp/works/16816927863192513577

拙作『夜中に女の子を~~』は、あえて

今の潮流に合わせ試験的なタイトルを付け

色々な構成に挑みました。


その効果か、それなりに反響があり

お勧めレビューコメントも頂けました。


けれど作者自身としては、本来のタイトル

『一速の咆哮』が気に入っていて、相応しいと思っています。



やはり現代ドラマは題名も含めひとつの作品なのです。




(´・ω・`)

タイトルはどうやって決まるのか?


私の場合、原案が思い浮かび

大まかな、あらすじ概要がまとまった時点で

タイトルが思い浮かぶ場合と

書き出し、ストーリーが進む途中で

思い浮かぶ場合の半々です。

もちろんタイトルへの拘りは強いです。



(・ω・)

ちなみに、このエッセイのタイトル

『ひとりだけの小説サークル』って何なの?



私は好きな作家さんのエッセイで

自分が読んだ作品の執筆裏話を知るのも

好きでした。


私が書いた作品の経緯や執筆について

綴るエッセイを書こうと思った時

「小説サークル」というフレーズが浮かびました。


大学生が、仲間達と“小説サークル“と称して

ワイワイあれこれ下らない事を

ダベるようなイメージで

それを誰もいない一人から始める

という意味合いを込めて付けたタイトルです。



(´・ω・`)

私の拙作を読んで下さった方々が

引き続き、こちらのエッセイも読んで下さり

更に私の他の作品も読んでいただき

本当に嬉しく思っています。



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