だいしちにち しゅくじつはやすみとした。

 かみはすべてのさぎょうをおわって、だいしちにちにやすまれた。

 にほんじんはやすみをとらず、とらせず、「ぶらっく」とよぶかんしゅうをはびこらせた。


 しゅくじつにひとをやすませるため、「ほうりつ」をさだめ、みはりにかんしさせた。


 なんたるぐこう、なんたるむだ。

 これをこんとんといわずにいられようか。


 かみは「ぶらっく」をくちくし、「ゆとり」をはびこらせた。

 にほんじんは、なんだかまったりした。


 かみはみて、「よし」とされた。

 だいしちにちである。

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