エヴァについて②
タッチ
エヴァ2⃣~前回の続き~
この話も、知り合いからの又聞きで申し訳ないのですが、エバァが何故、女性に人気があったのか、女性は感覚で入っていけるからなのだそうで、男性は理論的に現象をとらえガンダムはすごく理論的だと感じるのです。番組冒頭、永井一郎さんのナレーションで地球から一番離れた場所のコロニーがジオン公国を名乗り連邦に独立戦争を挑んで来た。成程、このお話は独立戦争の御話か?膝をポンと打つように理解できるのです。もうひとつわたしの指向性もあるのですが、敵の組織が好きなのです。故に、ジオン・ティターンズ・アクシズ・ザンスカール帝国等々です。連邦はもうどうしようもなくなっており、例えるなら幕末の徳川幕府的に機能と権威を失墜し、しかし、そこにあるのは傲慢と偏見と虚言です。エヴァの場合はさしあたっての敵は正体不明の使途とかいう存在なのですが、誰が操っているかと神であり、では敵は神なのかということになります。スケールが大きくなりすぎ、敵が具体性を持たず曖昧模糊としてしまって、エヴァを理論的に理解しようとすれば、どこかで息詰まるか、発狂するかです。確かに人間は生命の樹の実を食べる事が出来ず、天使は知恵の実を食べられなかったのですが、それを両方食べれれば神に等しい完全な生物となれるはずです。ゼーレはそれを成し遂げ様としてるわけです。申し訳ありませんが、わたしはほとんどウキペディアで調べました、面白いくらいに乗っているのです。故にわたしは本当のエヴァファンではないかもしれない。ただ、庵野監督に嫉妬しているだけなのかもしれない。『破』が最も面白いと感じました。さらに続いてしまいます。
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