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Z「ちょっと調べたんですけど(註 応募を考えているかたは正確な情報を各自お調べください)、なんか横溝賞の投稿フォーム、原稿扉(応募者情報などを記載するところ、)梗概、本文の三つを一つのファイルにするのに手間取った、というような声もあるようです」

A「どこに向けてしゃべったんですか。で、もう残り四日ですけど」

Z「どこで加筆修正をやめるかが判断しにくいです。ここ書いちゃうと、ここも直さないといけない、直したほうが効果的みたいなところいっぱい出てきて」

A「そこは整理して矛盾のないような形で、つど保存してからさらに加筆バージョンを」

Z「ですね。そういうの苦手なんですけどね」

A「〆切当日に出します?」

Z「一応、プリンタ君の機嫌が直ったらしいので前日夜に印刷しておきます。で、〆切当日は金曜なので、仕事から戻ったらWEBで……あ、ダメだ」

A「?????」

Z「WEB応募がうまくいかなかったら郵便局にと思ったんですけど、それだとWEB応募がうまくいかなかった場合、かつ郵便局の窓口が閉まっていた場合、詰みます。出せない」

A「頭悪いんですか。そこでカクヨム応募ですよ」

Z「冴えてますよ」

A「アクセス集中して繋がらないなんてことも想定しておくんですな」

Z「カクヨム応募の場合、一話の分量も悩ましいところで」

A「原稿全て選択、コピー&ペースト、300ページちょい一話一括ではダメすかね」

Z「応募と割り切るなら、それはそれでいいんでしょうけど。それだとPV数が」

A「そうか、読者の数とPV数が基本的には一致するんですね」

Z「はい。仮に100話に分割して、最後まで読んでくれる人が一人いたら、それで100PVになるんです。一括のケースだと、最後まで読んでも読まなくても1PV」

A「先日、PV数は信用していないだの、作品の面白さを反映していないだの言っていたような気がしますが?」

Z「はい、でも、まだどこかでカクヨム応募だと一定以上のPV数がないと下読みのスタッフに読んでもらえないのでは、という不安があるんです」


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Z「そろそろ、残り日数と企画のタイトルのカウントダウンの数字をリアルタイムに合致させたいんです。原稿に集中したいんで、なにもなければ報告しません」

A「了解です。死なないでくださいね。逃げないでくださいね。逃げてもいいので原稿のデータだけは預けてくださいね」

Z「唇のまわりの吹き出物がつらくて」


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