第4話 美葉×入学式本番
入学式スピーチ………
黙りこくっていると、
「どうしたの?」
と言われたので
「あっ……あの……私入学式スピーチしなくてはならないんです……」
と言うと、
「こんにちは‼︎ 4年で"
私その係だったの‼︎ コツなど教えようか?」
と言ってくれた。なので私は
「良ければ是非‼︎ 緊張しすぎて大変なので…………」
と言った。すると、
「えっと……まずはね、はきはきと話すことかな~!あとはしっかり暗記することと、相手…というか先生ね…の胸元くらいを見て話すことと、緊張しすぎてパニクらないこと、パニクったら美味しいお菓子を思いだすこと くらいかな。」
とまあまあ役に立つことを教えてくれた。
最後のは
今日の午後は入学式…………。
って……あと30分しかない
すると奥から
『私たちがメイクしようか~‼︎』
と言ってきてくれたので、
「じゃぁ……15分以内でいけるならお願いします」
と言い、凄く早くかつ綺麗かつ上品に仕上げてもらえた。
いよいよ入学式‼︎
スピーチ頑張らなくては彡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。