時に力強く、時に儚く


 こんばんは。和成です。


 8月も後半。まだまだ暑い日が続きますが、少しずつ、季節は変わっていくのでしょうね。

 皆さんは、季節の変わり目をどのように感じていますか。

 気温、天候、あるいは街の景色で季節を感じる方もいらっしゃるかと思います。


 僕の場合、『雲』で季節を実感することがあります。

 今みたいに夏なら、どこまでも巨大な積乱雲とか。某天空の城の龍の巣みたいな雲を見ると、ああ夏だなあと思います。

 夏の雲って、何だか全体的にエネルギッシュに見えるんですよね。強い日差しに照らされて、輪郭も色もくっきりはっきりしているというか。


 一方、秋や、その先の冬になってくると、また雲の景色も変わってきます。

 僕はどちらかというと、そちらの雲の方が好きです。

 澄んだ空気に浮かぶ、どこか儚げな、広く薄い雲。

 見ていると心が洗われるような気になります。


 そういえば子どもの頃、じーっと雲を眺めるのが好きでした。

 いや、今も――ですかね。

 心の隙間を敢えて作る感じが、好きなのかも知れません。



 ということで、今回は雲についてつらつら書いてみました。

 今後とも和成ソウイチをよろしくお願いします。

 またね!



2022/8/24

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