自宅の中の外と内
こんばんは。和成です。
今回は『応接間』について。
アパートに一人暮らしなどしていると、応接間という空間にちょっと憧れます。
お客様を迎え入れるための部屋って意味からすれば、どの部屋でも応接間になっちゃうんでしょうが……こう、自宅の中でも一種独特の空気がありますよね。応接間って。
外と内の境目というか。玄関にも近いものを感じます。
僕の中で応接間は、緊張感溢れる場所ってイメージです。
自分の懐まで招いた上で、思いっきり仮面も被って相対する――みたいに。
まあ、応接間で思い出すことが学生時代の家庭訪問なので、仕方がないといいますか。申し訳ない、先生。
不思議なもので、小説でも応接間を出すときは「おふざけ、くつろぎの場」よりも「バチバチした交渉の場」に使うことが多かったです。
やっぱり、それだけ身近かつ特別なのでしょうね。応接間って空間は。
皆さんは、応接間で何か記憶に残ったこと、ありますか?
ということで、今回は応接間についてつらつら書いてみました。
今後とも和成ソウイチをよろしくお願いします。
またね!
2022/6/25
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます