ピアスを付けるという儀式


 こんばんは。和成です。


 皆さんはピアス、付けられていますか?

 僕は装飾品とほとんど縁のない日常を過ごしてきたので、ピアスは特殊装備の代表格です。

 耳に穴を空けるっていうのが、ちょっと想像できなくて……。


 ただ、よく考えるとピアスを付けるってすごいことなのかなと思います。

 ピアスを付ける前と後。あれって、大きな意識の違いがあるんじゃないかと感じるんですよね。

 ピアスの穴を空けるだけで死ぬわけではありませんが、自分の身体に自ら傷を付けることには変わりないわけで。

 その痛みを乗り越え、乗り越えた証にきらびやかな装飾品を付ける。自分の好きな装いをする。

 大げさな言い方をすると、一種の儀式なのかなと思います。


 身の回りにはピアスをした人はたくさんいらっしゃいますが、それほど身近なところに、「昨日と今日」、「空ける前と空けた後」の境を経験した人がいると考えると、何だか、人間って何でもないところからすげえなと思います。


 でも痛いのは嫌だなあ……。皆すげえよ。


 ということで、ピアスについてつらつら書いてみました。

 今後とも和成ソウイチをよろしくお願いします。

 またね!



2022/6/24

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る