その7
いよいよ、外見を決めていきましょう……という回に。以前も外見に関しては言及しましたが。
動画サイトのVTuberと違い、文章でやる場合はビジュアル面があまり期待できないことも言及しました。
文章で何でも書けそうだが版権二次創作は非推奨なのも言及しています。pixivで活動したとしても、二次創作小説と認識される可能性も否定できません。
それを踏まえて一次創作オンリーが望ましいとも書きましたし、収益化を踏まえると一次創作でなければ不可能と言っていいでしょう。
では、外見はどうやって考えていけばいいのか。VTuberをリサーチして「この外見が流行っているのか」という人もいれば、何となく思いついた外見で……という人もいるでしょう。
外見を決めるのは、ある意味でも正解がないという位には色々とパターンはあるので、ここではあえて正解は言及しません。
文章でやる関係上、中の人を考慮しなくてもいいので性格なども書き放題……とはいかないでしょう。
さすがに「何処かで見たことがある」と思わせるような性格の人物を書くと、外見次第では二次創作と誤認識される危険はあります。
つまり、外見を決めておくというのはそこからの流れで性格なども決まっていく、という事を意味していると言っていいでしょう。
人によっては性格の方を先に決めて、そこからビジュアル面を固めていく人もいるので「個人差があります」という気配もしますが。
自分の方もそろそろビジュアル面を決めていかないといけないんですけどね……準備中状態が続く展開もありますので。
そして、文章の場合はもう一つの強みがあります。ある意味でも短編小説という形をとっているので、配信とは違ってBGMを考える必要性がありません。
この場合は読者が各自に用意してください……という感じになるでしょう。声に関してもイメージとして「○○な感じの声」のような文章を書くかもしれませんが、基本的には考えなくても問題はありません。
自分も、この辺りは全く考えずに文章を書いていたりするので、あとから色々と決まっていく、という形になっていくでしょう。
ただし、「○○みたいな声」で芸能人などの人物名を入れてしまうと、内容によっては二次創作と認識されますので収益化を考えている場合は、その辺も考えて設定を決めるのも重要です。
皆さんも、可能であればレッツVTuber、なのですよ。
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