その2
続いては外見などについてです。
文章なので何でも書き放題、というわけにはいきません。エロ要素やグロ表現などが強すぎると削除されてしまいますし、版権要素が絡むと二次創作と判定されてしまいます。
(グロ表現はサイトによって許容される場所と許容されない場所がありますので、各サイトのガイドラインを確認しましょう)
二次創作の部分はpixivなどで投稿するのであれば問題はないと思いますが、あくまでも今回は一次創作オンリーのVTuberなので、割愛する事に。
登場人物の外見は、基本的に1個だけでは成立しません。メガネっ娘と書いても、大まかなイメージは出来るでしょうが、どのような外見なのかイメージしづらいです。
だからと言って設定しすぎても文字にすると説明になりすぎて読みづらいでしょう。あくまでもVTuber活動とはいえ、小説の執筆と同じなのです。ある程度の設定の絞り込みは重要と言えるでしょう。
更に言えば、短編とはいってもテンポも重要です。小説の執筆とは違った、それこそ文章での配信者となるのであればいつもの小説を書くスタイルとは、別の物を取り入れる必要性はあるかもしれません。
文章ラジオでも事前に質問を募集したり、それこそお題に沿ったテーマとか募集したりするでしょう。
しかし、初回の投稿は基本的に固定ユーザーをどれだけ獲得できるか、という自己紹介を兼ねています。いわゆるVTuberにおけるモデル披露などに当たるかもしれません。
自己紹介は小説サイトではプロフィールもありますので、そこで説明して省略、というわけにはいきません。あくまでもVTuberの配信です。中の人はわかっていても、外の人が分からないのでは固定ユーザーは増えないでしょう。
自分の小説を読んでいる読者とは違う層にもアピールする事、それが今回の重要ポイントともいえるかもしれません。
小説作品は小説作品、VTuber活動は別と分離するのもありですし、中には小説作品のキャラでVTuber活動するのもありでしょう。
自作品になりますが『アイスコーヒー、何で飲むか?』にはふとしたことで炎上してしまったVTuberが登場します。それがもしも現実世界で実際にVTuber活動したら……もう、お分かりですね。
これは前述した二次創作に当たりそうと思う人もいるでしょうが、あくまでも自分の作品ですので他の人の許可はいりません。こうした事例は、あくまでもイレギュラーですが。
皆さんも、可能であればレッツVTuber、なのですよ。
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