つぼ将棋攻略その2
武藤勇城
↓本編↓
変化1 後手が飛車先の歩を突いてきた場合
ブラウザで遊べる将棋ゲーム「つぼ将棋」の攻略方法です。
タイトルでググれば出て来ますが、一応以下サイトのURLです。
www.afsgames.com/shogi.htm
難易度は一番上の「3級」。
「COMと先手で対戦」で開始します。
前回の攻略に比べ、やや変化が多くなりますので、大まかに2通りに分けて進めます。
ファミコン版「内藤将棋」の攻略と同じように進めつつ、変化した場合に対応する指し方になります。
今回は初手、角先の歩から突いて行きます。
ここで後手コンピューターが飛車先の8四歩から来た場合は、基本的に「内藤九段」と同じ戦法です。
初手から12手目まで。
先手 / 後手 (コンピューター)
01 7六歩 8四歩
02 9六歩 6二銀
03 5六歩 3二金
04 5五歩 4一玉
05 5八飛 4二銀
06 7七桂 8五歩
先手の指し順は基本的に「内藤九段」と同じです。
後手は飛車先を突いた場合、ここまではほとんど同じになると思います。
画面が一部バグって11手目が表示されていませんが、桂馬を跳ねたところ。
以下13手目から20手目まで。
07 9七角 3一玉
08 6五桂 8四飛
09 7五角 2四飛
10 5四歩 2七飛成
9筋から角が覗いた時に、後手が角先の歩を突く変化がありますので、それは後述します。
後手が3一玉から飛車を四段目に上げた場合。
そこへ角をぶつけると、飛車が2筋まで大移動。
これを受けずに5筋から攻めます。
21手目から28手目まで。
11 5三歩成 5七歩打
12 同飛 2九龍
13 4二と 同金
14 5三桂成 同銀
相手の龍をガン無視して中央からぶった切ります。
数で勝っているので、と金が暴れた後、桂馬が成り込んで行きます。
29手目から36手目まで。
15 同飛成 同金
16 同角成 4二飛打
17 同馬 同玉
18 5八飛打 1八角
飛車も角も、ガンガン捨てちゃって大丈夫です。
守り駒がなくなってスッキリしたところで、もう一度手駒の飛車を中央から打ち込みます。
36手目の相手は何をするか分かりませんが、今回の棋譜のようにどうでもいい手を指すようなら、あとは簡単な詰め将棋になります。
上の画像から3手詰めですので、以下の解答を見る前にやってみて下さい。
37手目から終局まで。
19 5三銀打 4一玉
20 4二金打
まで39手にて勝利。
銀を打ち込んだ後は玉がどこに逃げても持ち駒の金を4二に打って詰みです。
以下、途中にも書いてある変化した場合の棋譜になります。
9筋から角が覗いた後、14手目で後手が角先の歩を突いた場合。
これ以外にも、角が3一に引く変化もあるのですが、これに関しては、その先が複雑になるのでやりません。
15手目から22手目まで。
08 6五桂 8四飛
09 7五角 4四飛
10 5四歩 4七飛成
11 5三歩成 9九角成
基本的な動きは同じですが、飛車は2筋まで行けないので、4筋から成り込んできます。
王様に近く、少し危険な匂いもしますが、ここを無視して中央から攻め込む間に、後手は角も成り込みました、
これもガン無視します。
23手目から34手目まで。
12 4二と 同金
13 5三銀打 5八龍
14 同金右 3二金
15 6二銀成 同金
16 5三桂成 5二金
17 同成桂 同玉
こうなれば、またまた簡単な詰め将棋。
上の図から3手ないし5手詰めですので、下を読む前にやってみて下さい。
35手目から終局まで。
18 5三銀打 6一玉
19 6二金打
まで37手にて勝利。
相手玉が6一ではなく4一へ逃げた場合は、2手伸びますが、玉頭に金を打ち込んで同金→同銀成で詰みです。
その他、以下の図のように、角先を突かずに飛車が4筋に回る変化もあります。
大体後手から飛車交換を挑んできますので、もう一度5筋に飛車を打ち込み・・・
最後は大体このような形になります。
35手で勝利。
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