虐げられた少年と叡智の書

@pepef

エピローグ 

暗闇のそのさらにその奥、、、




少年は、歩いていた、




自分が何故ここにいるのかわからない、何故ここに来てしまったのかわからない、




親を求める子供のような表情をしながら、暗闇を彷徨い続ける、




その暗闇の奥には、本があった、




少年はその本を手に取る、

鎖で結ばれて、中身は読めない、だがその本には全ての知識の結晶が詰まっている気がした




少年はその本の鎖を解こうとする




その時、突如本が光だし、少年の体の中に入り込んで行く、、、




少年は激しく頭痛に襲われ、、倒れ込んだ









「記憶は…繋がった…」











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