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第6話 お客様トラブルについて(1)」への応援コメント


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    警察は民事不介入を理由にトラブルには及び腰ですよね。

    なので、前に勤めていた飲食店は地域の飲食店組合に入り警察の防犯協会に入っていました。
    つまり生活安全課のお巡りさんとは交流が有ったので、トラブルが有った時は対応が違ったようです。

    警察は正義の味方では無く、法律の味方なんだと思いましたね。

    作者からの返信

    そうですね。しかしながら、警察官の職務は大きく二つであると思います。
    一つ目はもちろん犯罪の捜査。もう一つは防犯。
    つまりこの中に、「仲裁」は入っておりません。
    そういう意味において警察官は常に自身の職権に忠実であるべきだと私は思います。
    こうした場合一番大事なのは、ある一定の行為が「犯罪」になりうるかどうかという判断であり、その判断はまず第一段階である、構成要件に該当しているかというところであると思います。
    しかしながら、残念なことに、そこまで刑法に精通している警察官が少ないのも事実です。人同士のもめごと=民事、ケガがない=犯罪ではない、店と客の揉め事=犯罪ではない。と、安直に判断しているように感じられました。
    本当に残念です。